新学期がはじまり3週間経とうとしています。
春は新しいことが始まる時期ですね。
シーフォーでも4月から英会話デビューをした子供たちも沢山いますし、
以前から習っていて進級した子供たちもいます。
新しいことをする時は、ググッとやる気が出て上達も見えやすいですが、
やる気を継続させるというのは簡単ではない気がします。
それは英語だけではなく、ほかの勉強や習い事にも共通して言えることです。
先日、東京大学の入学式で、『新入生とその家族をインタビュー』というのがテレビでやっていました。
保護者は口をそろえて『子供に勉強しろ!と言ったことはないですね。』『やる気をだす環境作りが大切』
と言っていました。
やる気をだす環境作りとは?
以前子供のヤル気について興味深い番組があっており、
ずっとブログに書きたかったので今回取り上げたいと思います。
まず、子供のヤル気は、スイッチではなくエンジンのように波があるそうです。
そして
ブラックエンジン
ホワイトエンジン
この2種類があるそうです。
ブラックエンジンは ⇒ やばい!悔しい!しめきりが迫っている時などの気持ち
ホワイトエンジンは ⇒ 楽しい♪などのポジティブな気持ち
やる気エンジンを動かす7つの作戦
1めりはり作戦 自分で計画をたてさせてテレビを見る時間、勉強をする時間など
自主的に行動するように促す
2後回し作戦 宿題などをする時に得意な分野から始め集中力を高めると
その後苦手な分野にうつっても集中が続く
3ごほうび作戦 努力したことを褒める。ご褒美をあげる
4片づけ作戦 勉強に関係ないものがまわりにたくさんあると気が散ってしまうので
余計なものは置かないようにする
5一緒に作戦 友達や家族一緒に取り組んでみる
6イメージ作戦 努力した先に何が待っているかイメージさせる
7関連づけ作戦 漫画で歴史を学んだり、子供の興味があることを通して学べるものを探す
子供達ひとりひとり性格も違うのですべてがあてはまるわけではないと思いますが、
私たちも子供たちの英語学習をサポートする教育者として参考になることがありました。
是非小学生以上のお子さんをお持ちの方は試してみて下さい!!
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