千代田「獅子の会」の歩み

千代田区民の声を議会に届けよう!区民の為の議会を求めましょう!

裁判情報2

2014-06-18 14:56:01 | インポート

昨日「残り会派」の第1回口頭弁論がありました。裁判長から「返還請求権は区長か議会議長かを明確に」と指示がありました。「三会派」のときに、この返還請求権=被告は問題となりました。最初地裁で、議長は被告でないと却下され、控訴の結果、高裁で「被告変更(議長から区長へ)を認め、地裁へ移行」と判断され現在係争中です。何故再度問題となったのでしょう。それは、千代田区の条例が曖昧であり、専門家がみても判りにくいからです。
公明区議団が返金理由「議員本来の活動に全力を尽くす」を実行するなら、速やかに条例について議論すべきです。条例は区民の為にあるのですから当然のことです。当然のことも出来ない議員先生達は何をしているのでしょう!

先日ある議員から私に「訴訟を取り下げよ」と電話がありました。訴訟という重要な問題を電話で話そうとする議員さんの常識には驚かされました。私は言いました、電話で話すことではないと。翌日に私の仲間と偶然出会い、同じことを怖い顔でまくし立てたようです。係争中のこの時期に強要とも圧力とも感じさせる言動はあってはなりません。議員の「質」を問う時期かもしれません。
住民訴訟の本質を考えようとしない議員さんたちには悲しくなるばかりです。


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