瓢簞舟の「ちょっと頭に浮かぶ」

こちらでは小説をhttps://kakuyomu.jp/works/16816700427846884378

善と悪、そして存在

2017-02-28 09:28:30 | 随想
絶対的な存在というものがあるのかどうか。それがわからない。 善とは、それとは別の存在が在ることにより善となり、結果、別の存在は悪となる。という相対的なものでしかなく絶対的なものとして存在しているわけではない。善と悪は容易に反転する。 ただ別の存在が在る、というだけのことに過ぎない。その存在を善と悪に割り振るのは人の価値観だからである。ゆえに善と悪は相対的な存在といえる。 と考えることはできる . . . 本文を読む
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