ふらふらしているうちに、時間になったので角屋へ。
一番乗り。
中の建物に入ると、薄暗い建物の中に、池があって、水面にゆらゆらと揺れるカラフルな数字。
写真では何度も見ていたけれど、本物は印象が全然違う。
他に誰もいなくて、静かで。
土間から上がって、いすに座って、ずーっと、ぼーっと眺めていた。
あぁ、こんな風に、各々がばらばらなはやさでカウントされていく数字は、前に、横浜美術館(イメージをめぐる冒険)で見たっけ。
それから、ハラミュージアムでも。
ずーっと眺めていたら、いきなり入り口が開いて、黒い猫が入ってきた。
チケットを切ってくれてた人が開けてあげたようだ。
猫が上がってきて、作品の水を飲み始めた。
いつもここで水を飲んでいるのかしら?
美術館じゃあり得ない光景がなんだか面白かった。
それから、窓辺でカウントされる3つの数字。
これは、六本木ヒルズの交差点のところにあるのと似ている。
(後で調べたら、やはり同じ方の作品でした。)
日が差すと、土間に数字がうつっていた。
日が差したり、陰ったり、の日だったから、数字が出てきたり、消えたり。
外に出て家から出ようとすると、隣の小さな建物にも作品があるとのこと。
靴を脱いで上ってみると、掛け軸に絵があった。
これもまた、正座でぼーっと眺めていた。こんな風に作品を見るっていうのが初めてかもしれない。
※角屋
アーティスト: 宮島達男
「Sea of Time ’98(時の海 ’98)」1998年
「Naoshima’s Counter Window(ナオシマ・カウンター・ウインドウ)」1998年
「Changing Landscape(チェンジング・ランドスケープ)」1999年
築200年以上の本村でも大きな家のひとつ。漆喰仕上げ、鉄板、本瓦を使用してもとの姿に修復。屋号の由来は通りの角にあるから。
一番乗り。
中の建物に入ると、薄暗い建物の中に、池があって、水面にゆらゆらと揺れるカラフルな数字。
写真では何度も見ていたけれど、本物は印象が全然違う。
他に誰もいなくて、静かで。
土間から上がって、いすに座って、ずーっと、ぼーっと眺めていた。
あぁ、こんな風に、各々がばらばらなはやさでカウントされていく数字は、前に、横浜美術館(イメージをめぐる冒険)で見たっけ。
それから、ハラミュージアムでも。
ずーっと眺めていたら、いきなり入り口が開いて、黒い猫が入ってきた。
チケットを切ってくれてた人が開けてあげたようだ。
猫が上がってきて、作品の水を飲み始めた。
いつもここで水を飲んでいるのかしら?
美術館じゃあり得ない光景がなんだか面白かった。
それから、窓辺でカウントされる3つの数字。
これは、六本木ヒルズの交差点のところにあるのと似ている。
(後で調べたら、やはり同じ方の作品でした。)
日が差すと、土間に数字がうつっていた。
日が差したり、陰ったり、の日だったから、数字が出てきたり、消えたり。
外に出て家から出ようとすると、隣の小さな建物にも作品があるとのこと。
靴を脱いで上ってみると、掛け軸に絵があった。
これもまた、正座でぼーっと眺めていた。こんな風に作品を見るっていうのが初めてかもしれない。
※角屋
アーティスト: 宮島達男
「Sea of Time ’98(時の海 ’98)」1998年
「Naoshima’s Counter Window(ナオシマ・カウンター・ウインドウ)」1998年
「Changing Landscape(チェンジング・ランドスケープ)」1999年
築200年以上の本村でも大きな家のひとつ。漆喰仕上げ、鉄板、本瓦を使用してもとの姿に修復。屋号の由来は通りの角にあるから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます