護王神社から坂を下って、鳥居をくぐって、左に曲がって。
安藤忠雄氏設計の南寺が見えた。
入り口で、作品の説明を受ける。
建物の中は真っ暗で、前に、うっすら明るいスクリーンのようなものがあって。
5分から10分くらいで目が慣れてくるから、そしたら、前方に歩いてみるといいそうだ。
目が慣れるまでに5分か10分って。。。
いくら鳥目の私でも、そんなにかからんでしょう。。。
なんて軽く考えていたのだけど。
中に入ってみたら、本当に真っ暗。
こんなに真っ暗なところ、入ったことがないかもしれない。
でも、すぐに、小さなライトみたいな光が。。。
なんだ、やっぱすぐじゃんっ。。って思ってたら、それは、目をつぶったときにぼんやり見える光と同じものだったみたい。
本当に、5分くらいしても全然何も見えてこない。
「何か見えた?」
「んー、全然。。」
って言った瞬間に、スクリーンのような明かりが見えた!
「。。見えた!」
本当に一瞬の差で見えた。
手の影や、人の影がぼんやりぼんやり、で、自分がどこの世界にいるのか分からなくなるカンジ。
不思議な空間を歩き回った。
振り返ると、真っ暗だった空間なのに、入り口が明るく見えていた。
ドアを出た瞬間、一瞬、目の前が真っ黒になって、その直後に、ものすごく明るい空間が見えた。
入るときには、真っ暗に感じたはずなのに。
※南寺
アーティスト: ジェームズ・タレル
建築設計: 安藤忠雄
「Backside of the Moon(バックサイド・オブ・ザ・ムーン)」1999年
かつて3箇所あったお寺の中で南位にあり「南寺」と呼ばれたお寺のあった場所に、名前だけとどめて建築されたもの。お寺の形はしていません。
安藤忠雄氏設計の南寺が見えた。
入り口で、作品の説明を受ける。
建物の中は真っ暗で、前に、うっすら明るいスクリーンのようなものがあって。
5分から10分くらいで目が慣れてくるから、そしたら、前方に歩いてみるといいそうだ。
目が慣れるまでに5分か10分って。。。
いくら鳥目の私でも、そんなにかからんでしょう。。。
なんて軽く考えていたのだけど。
中に入ってみたら、本当に真っ暗。
こんなに真っ暗なところ、入ったことがないかもしれない。
でも、すぐに、小さなライトみたいな光が。。。
なんだ、やっぱすぐじゃんっ。。って思ってたら、それは、目をつぶったときにぼんやり見える光と同じものだったみたい。
本当に、5分くらいしても全然何も見えてこない。
「何か見えた?」
「んー、全然。。」
って言った瞬間に、スクリーンのような明かりが見えた!
「。。見えた!」
本当に一瞬の差で見えた。
手の影や、人の影がぼんやりぼんやり、で、自分がどこの世界にいるのか分からなくなるカンジ。
不思議な空間を歩き回った。
振り返ると、真っ暗だった空間なのに、入り口が明るく見えていた。
ドアを出た瞬間、一瞬、目の前が真っ黒になって、その直後に、ものすごく明るい空間が見えた。
入るときには、真っ暗に感じたはずなのに。
※南寺
アーティスト: ジェームズ・タレル
建築設計: 安藤忠雄
「Backside of the Moon(バックサイド・オブ・ザ・ムーン)」1999年
かつて3箇所あったお寺の中で南位にあり「南寺」と呼ばれたお寺のあった場所に、名前だけとどめて建築されたもの。お寺の形はしていません。
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