先日、久し振りにチェロケースを開けたら何やら変な臭いがしました。ピアノの練習は毎日していますがチェロはかれこれ2週間は弾いていないと思います。まさか、腐臭か。
本体も弓も何の問題はありません。さすがに弦は若干低くなっていました。多分、長い間弾いてもらえず文字どおりクサッていたのかも知れません。おいたわしや…
この事件があったからではありませんが、これから二つの楽器をどうするか。最近、つらつらと考えています。
私は両方弾きたいと思っていますが、ピアノは始めたばかりでチェロよりずっと遅れていますから、今はピアノを優先して遅れを取り戻そうとしているところです。
あくまでも自分の目安ですが、将来、バッハのインヴェンションが弾けるようになった時点で、チェロと同じレベルではないかと考えています。無伴奏チェロ組曲(1番限定)と両方が弾ければ言うことなしの余生ではないかと思います。
最近思うのは、楽器を弾くことは何と言ってもボケ防止が目的ではないかということです。上手下手は、もう関係ありません。さらに、話しの合う同好の士が数人いればもっとよいのですが、これはなかなか難しそうですね。
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今回は接着剤の臭いに浸けっぱなしにしてしまったけれど、空気が入れ替わる程度には練習するから、しばらくの間、我慢しておくれ、チェロリン!∎
Nikon D5600 / AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
玄人好みの選択ですね。
弾く側としては4~6番は高度過ぎて手も足も出ませんので、3番までが守備範囲です。
ピアノの方が落ち着くまで、腕の方を腐らせないように頑張ります…
ピアノも順調ですばらしいですねえ。
子どもの頃にバイエルだけくらい習い、いまではレパートリー1曲なのですが、インヴェンションはむずかしいですよお!
でも考えたら無伴奏も難しいですよねえ。1番と5番は難易度に差があるように感じます。5番は変則調弦だし。
ぼちぼちやりましょう!そうだ、ボケ防止だ!
小さい頃バイエルを習ったことがおありとは羨ましいです。大人から入った私はいろいろと余計な妄想が入り邪魔をしてくれます…
やっぱりインヴェンションは超絶ですかあ…
バイエルと違って左右の指がバラバラに動くようですしね。討ち死に覚悟かなあ(笑)。もしもインヴェンションが弾けなかったら「アンナ・マグダレーナの音楽帖」があるだろう~♪(笑)。もう荒野は目指さないから目標も可変長でいいかなあ(笑)。
いずれにせよ、ボケを食い止めて平和な余生にしたいですね。