新緑の中を歩く

ここ１週間ほどとてもよい天気が続いています。コロナで自粛を続ける日々ですが、かなりの長期となり、さすがにこたえるようになりました。
そこで、今日はマイクロツーリズムと称して老夫婦で松戸市の２１世紀の森と広場に出かけ、新緑の公園を歩いてきました。


入ってすぐに高い木々に歓迎されました。少し風が冷たいものの快晴の空の下、心地よい散歩となりました。


この頃、ずっと自宅にいるのでパースペクティブのある広い場所にいると気が休まるのを覚えます。毎日、近くばかりを見ているのは眼にも身体にもよくないのだな、と改めて思いました。

パースペクティブと言えば、どうしても、去年からのコロナ対応を考えてしまうのですが、ゴールを見据えた対策と言えるでしょうか。場当たり的で危機管理能力に疑問符がつくことばかりだったように感じられます。折から、来週からは3度目の緊急事態が宣されるようですが、出たとこ勝負の繰り返しでは打ち勝てないのでは...


新緑のグラデーションに薄紫色の藤が混じります。


水辺（千駄堀池）を半周しました。ツバメが水面をかすめて飛んでいました。久しぶりにレンズに緑と水色が染み込みました。

水と言えばコロナ・ワクチン。液体つながり（笑）。
私たちの自治体広報では接種日程は後日お知らせ、というモードなのですが、一体、どうなることやら。医療従事者ですら済んでいないというのが現状では...

散歩日和でしたが、どうしても現実を考えてしまう午後になってしまいました。∎

Nikon Z 6 / NIKKOR Z 24-70mm f/4 S