先日のレッスンは『世界の車窓から』の修了試験となるはずだったのですが、先に始めた新曲のガイダンスと練習で時間となり試験は次回に持ち越しとなりました。新曲に時間を取られたのは、ひとえに私の予習不足のためでした。
その新曲は、サンマルティーニ(ベルトー)のソナタ・ト長調です。サンマルティーニは、散々練習してきた曲ですが、どうも終わった感がないので(笑)、新しい教室で仕上げられればと私から希望したものです。
新しい譜面は「スズキ」ではなくA. モファット版。サンマルティーニ説の源流を訪ねる意味では意義深い版かな。
当然ですが、この譜面はボウイングもフィンガリングも私が弾いてきたものとは全く異なるものでした。長い間、自分の奏法が染み込んでいるので、修正しようとしても覚束きません。指も弓も本能的に慣れている方を選択してしまうのです。それで混乱しレッスンの時間終了となってしまったわけです。
次回までに『世界の車窓から』の練習と『ソナタ・ト長調』の「過去の清算」をしないといけないことになってしまいました(笑)。∎
その新曲は、サンマルティーニ(ベルトー)のソナタ・ト長調です。サンマルティーニは、散々練習してきた曲ですが、どうも終わった感がないので(笑)、新しい教室で仕上げられればと私から希望したものです。
新しい譜面は「スズキ」ではなくA. モファット版。サンマルティーニ説の源流を訪ねる意味では意義深い版かな。
当然ですが、この譜面はボウイングもフィンガリングも私が弾いてきたものとは全く異なるものでした。長い間、自分の奏法が染み込んでいるので、修正しようとしても覚束きません。指も弓も本能的に慣れている方を選択してしまうのです。それで混乱しレッスンの時間終了となってしまったわけです。
次回までに『世界の車窓から』の練習と『ソナタ・ト長調』の「過去の清算」をしないといけないことになってしまいました(笑)。∎