かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

終活の一端

2024年04月22日 | ドイツ生活
プチ断捨離を続けている。

Eが物を多く持たない主義で、とてもすっきりとした居住空間で暮らしているのに触発された。

また、地球半周した先にも居住地ができ、今後しばらくは、その2地点を行ったり来たりする生活になりそうなので、とにかく身軽になりたいと思うようになったのも、大きな理由である。

やはり最近また断捨離をし始めたという友人とは、半分冗談、半分本気で、「断捨離っていうか、終活だよね」と言い合って、お互い励ましあっている。

ステイホーム時期に大掛かりなお清め断捨離をしたが、目の上のたんこぶのように気になっていたのが着衣類。

今回はかなりクローゼット内の服を減らして、風が吹くすきを作った。

タンス代りに使ってきたプラスチックの衣装ケースの数も減らしたくて、年度末ごろから処分するものを選り分けてきた。
すでに2つ分のケースを空にして、そこにはEの日本滞在時用の服を収納。
今回、もう一つ空にしたので、Eが使う予定。
結局、ケースの数は減ってはいないが、自分としては身軽になっている。

週末、不要と判断した30着ほどをリサイクルショップへ持ち込んだ。
そのうち引き取り拒否されたものは合皮のパンツと木綿のブラウス2枚。

ネームタグがあるものは店員がネットでチェックしているようで、ブランドもののトップスが1800円、ラオスの手織り木綿のブラウスが1200円と値が付いたほかは、1着あたり100~200円。

ラオスのブラウスが評価されたのは、うれしい。

買ったときはときめいたものばかりであるから、誰かが再びときめいて、着用していただければ、うれしい。

夏に渡欧するときには、むこうへ置きっぱなしにするものを選択する予定。
まだ気持ちがすっきりしていないから、夏までにもう少し身軽になりたい。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オーストリア人にイラっとする時 | トップ | シューマン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ドイツ生活」カテゴリの最新記事