
ドイツで美味しいなあと思ったのは、パンとハムやソーセージなどの加工肉とチーズ。
加工肉やチーズは種類が半端ない。
観光都市ではない小さな町のスーパーマーケットでも、ハム売り場やチーズ売り場は、水戸の納豆売り場以上に(?)充実している。
スーパーで買ったパンも、オーブンを使って上手に温めると、焼きたての風味で美味しくいただけて、高級ホテルの朝食よりも素晴らしく、毎日ゆったり、たっぷり、ブランチを楽しんだ。
クリスマスイブの夕食は、ドイツのクリスマスディナーの定番だというガチョウのロースト、赤キャベツの甘酢漬け、そしてクヌーデルというジャガイモでできたニョッキのような感じのお団子。

クヌーデルはこの季節にしか食べないもので、ビニール袋に個装された出来合いのものを買ってきてお湯で温めて作る。
食べてみると、かなりボリューミー
これだけしっかりしたお肉料理だから、日本人としてはライスかパン?と思うところだけれど、肉食文化人にしてみると、「え?パンも食べたいの?」と言う感じらしい。
残ったクヌーデルは、翌朝、崩してフライパンで炒めなおして、いただいた。


クリスマスマーケットには2回出かけた。
2回目に行ったときはマーケット内の屋台でランチ。

食券を買ってから、調理場の人たちに券を渡して注文する。
ドイツ人たちは日本人と共通点があるとよく言われるが、混雑していても、きちんと列に並んで順番待ちをすることろは同じで、子供も含め、日本人よりも落ち着いていて、お祭り会場でも騒がず、大きな声も出さない。
実は、この時に食べたソースのかかったソーセージとフライドポテトと青汁の材料でもあるケールが、胃腸にストレスとなり、一晩苦しんだ。
おそらく長旅、寝不足で疲れているところに、ガチョウやチーズなど、脂分の多い食事やケールの繊維成分などが作用したのだと思う。
今回は薬を持っていったので、助かった。
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