カエルをモチーフにしたものが、案外好きである。
なぜかと考えてみたら、おそらくその始まりは、「ケロヨン」かもしれない。
子どもの頃によく連れて行ってもらった木馬座の人形劇。
そこにカエルのキャラクター「ケロヨン」がいた。
「バッハハーイ!」というのが口癖だったことも思い出した。
愛車にはカエルの編みぐるみ「トコトちゃん」や、薬局でもらってきた「ケロちゃんとコロちゃん」の小さな指人形が同乗しており、毎日事故にあわず無事帰ることができているのは、彼らののおかげだと思っている。
「カエル」は「帰る」にかけていることを日本語勉強中のEに説明したことがある。
そうしたら先日、「今日は小さなサプライズがあるよ!」と留守番中のEからチャットで連絡があり、楽しみにしながら帰宅したら、カエルがいた。
「しあげるのに3時間かかった」そうである。
どこかで見たことのある布だなあと思ったら、私の布の端切れ保管ボックスから選んだのだという。
ぐちゃぐちゃな縫い目が、いい味を出していると思う。
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