夢を見た。
小学生の頃からライバル的存在に感じていた友人H。
中学生の時は同じくブラスバンド部で、交換日記なんかもしていた仲だった。
彼女は語学に興味を持って、高校生の時にカナダに1年留学。
そのせいで卒業は1年遅れた。
歯医者であるお父さんの後を追わず、外国語系の大学に進んで、カナダで影響を受けてきたモルモン教に入信。
卒業後しばらくして教会で出会った人と結婚して、5人の子供をもうけ、育児が一段落したところで、看護学を再専攻して勉学を続けて、今は大学教授の肩書で単身赴任しているらしい。
昔から勉強が好きな人だったから、今の彼女の境遇は不思議じゃない感がある。
歩んできた道筋はちがったけれど、今は同じ医療畑に身を置いていることになる。
その彼女が夕べ夢に出てきたのだ。
彼女は新たに教授選か何かに応募しようとしているらしい話だった。
「Hにとっての医学は、医療じゃなくて、結局、学問なんだよね?でも、私の医療は、人間学だから(笑)」と夢の中で発言していた私。
目覚めた今も、頭に残っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます