きょうも一日 冬天晴天的日 になりそうです
2019-12-24 03:45:32
目が覚めました
時々・・・ですが、
旧い時代の体内時計が作動するようです
と 言うのは、
息子が小5の頃から
スイミングの朝練組(TOPクラス)に招集がかかり、
以来 高2の春まで 約6~7年間は、
4:30からの泳ぎ出しに間に合わせる生活を
親子共々 強いられてきました
強いられて というのは ニュアンスが微妙ですが、
息子自身が覚悟をして取り組むというので
親が協力してきた歳月・・・という方が正しいでしょうか。。
このブログは
そもそも
競泳選手としての鍛錬が本格化したことを機に
息子の活動の記録 & 親としての心の整理の場として
スタートしたものです。
(そのことは 折に触れてお話をしてきました)
・・・で、
中高時代は、
4:30からの朝練
⇒ スイミングで朝食弁当を食べ
⇒ 登校
⇒ 夕方は 学校水泳部の活動
⇒ 下校
という日課でした
その歳月は
毎朝3時(~3時半)には起きて
練習後の朝食のために
たんぱく質重視の肉系弁当を毎日作っていました
寒い季節は、
暖かい味噌汁 や スープ を保温して持たせたり、
コーチの食事チェックもあるので
野菜が足りない とか
黒い食べ物を摂りなさい と言われて
赤米 や 黒米、雑穀米 などなど
そんな時間から 栄養バランスを考えての朝食づくりは
なかなか 私にはシンドイものでした
しかも 高校生になると、
昼食用のお弁当と
二つもお弁当を持たせなければならず・・・、
荷物になるのと 夏場は匂いも出るので
さすがに
お弁当箱二つは 息子も抵抗が出て・・・、
昼食は
学食にしてもらうことが増えてしまいましたけれど
まぁ、
よくぞ 私 頑張った と
褒めてやりたい時期でした
朝練に招集が掛かる ということは
競泳選手コースの中でも
そのSCでは
伝統的に名誉なこととして
子どもたちの憧れの的であり
目指す励みになっていたのでしたが、
同時に、
母親たちの頑張リズムを求められるわけで・・・、
当時ガッツリ働いていた私としては
子ども以上に なかなか過酷な日常でしたね
朝練に招集されて喜ぶ息子とは裏腹に
相当な覚悟をしなければならないな・・・と
躊躇する私がいました
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中高一貫と言われる6年間を
どんな風に過ごさせるか?
その環境の選択という点で
非常に悩みましたが、
その時期に一番大切にするべきことは
子どもの意志を尊重して
子ども自身が頑張る取り組み事を
しっかり支えることだ!
という考えに基づいて
子どもの達成感のために親が努力した6年間
と言っても過言ではありません。。。
そして
達成感というのは
必ず結果を出す ということではなく、
結果が得られなくても
得ようとして努力した歳月
明らかに その歳月は
手を抜くことなく やれるだけの努力はした
と 自画自賛して思える気持ち、
また、
努力してもなお 不足の結果というものがある
と いうことを受け入れられる心
そのあと どうするか?という時に
必ずや ポジティブな方向性を見出せる心
そういったところに到達して初めて得られる感慨
それを達成感というのではないかな・・・と。。
あっ イケない
早起きついでの思い出話が長くなりました
ご興味のある方は、
こちらをどうぞご覧ください
過酷な日々でしたね
息子さんのためとは言え
本当に頑張ってこられたんですね
素晴らしいと思います✌✌✌
過酷でした~
だからこそ
子どもに対してよりも
自分自身が投げ出さないで良かった・・と
折に触れて
懐かしく思い出されるのだろうと思います。。
私にとって唯一無二の誇れる時代です