梅雨の晴れ間
での体験は、
けっこうショッキングな出来事でした
「未熟な母」だった私 & 母親同士の世代ギャップ
を感じて
今でいう「ママ友」という人は皆無
・・というか、
敢えて「仲良しこよし」の関係を作らず、
何事も 自然体 でありたかった
そう。。。
「地域性」の中での「集団」というものは
いずれ地域の公立小学校に入れば
そこで 自然に 関るべくして生じて行くもの、
と考えて
好んで「グループ化」を図ろう・・とは
一度も思わなかった。。
それよりも、
ひとりっ子決定 の息子には、
はじめての場所 & はじめて出逢った人 の中でも
子どもなりの自然体 で
抵抗なく 受け入れられるよう、
ある意味の
訓練のようなシチュエーション
を多く設けました
ちょっと大げさな言い方でしたが、
なんて事はない・・・、
日常の生活エリアではない、
離れた地域の子どもたちと関わる場 というものを
意図的に取り入れて来ただけ
ようは・・
「公 or 私」を 早い時期から分けて行動してきた
そんな感じです
例えば、
Swimming も 住まいのエリアの
誰でもが行くスクールではなく、
隣の地域のスクールに通いましたし。。
(※これは、息子の意志で決めたSCですが)
それから、
すっかり懲りたので、
その後は YMCAという
伝統的なしっかりした場所に委ねることにしましたが、
そこには 電車を使って一人で通うことにしたり。。
(※4歳~14歳まで、結果的にここでの語学力が功を奏しました)
そのほかにもいくつかの稽古事は
すべて
地元の友人らとは交わらない、
他のエリアの子どもたちの集まる環境を求めました
同時に、
一人で公共交通機関を利用して
時間の管理 や 道中の事故&危機管理意識
いわば 社会性 というものも
幼いながらに 身につけさせたい!・・・と。。
子供をどこまで信じて
また 環境をどこまで信頼するか?
難しいところではありますが、
幼いながらにも 冒険 の伴う
日常のエリア外の同世代の子どもとの関わりは
違和感 から 親近感 へと転じさせながら
徐々に 達成感 から 自信 を養いつつ
社交性(社会性)が培われていったのではないか
と 後々に感じるところは大きかったです
幼いということは、
ひとりでの行動範囲が限られる ということであり、
それは、
見える範囲で
守られた人間関係 の中で
安心して居られる環境
ではありますが、
ややもすると、
過保護になりがちでもある・・かなと
私の場合は、
「ひとりっ子男児」の母親という立場で、
テリトリーを できる限り広げて
慣れた環境の仲間とはまた異なる
日常的には交わらない、けれども 同年代の
個性的な環境を共有させて 学ばせたかった。。。
そういう実践が 自立への布石 になったような気はします
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