Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

自立への布石(後日談;その11)

2019-06-11 |  _(後日談)
梅雨の晴れ間晴れ

 

 
 での体験は、
 けっこうショッキングな出来事でしたあせる


 「未熟な母」だった私 & 母親同士の世代ギャップ
 を感じて
 今でいう「ママ友」という人は皆無あせる

 ・・というか、
 敢えて「仲良しこよし」の関係を作らず、
 何事も 自然体 でありたかった


 そう。。。
 地域性」の中での「集団」というものは
 いずれ地域の公立小学校に入れば
 そこで 自然に 関るべくして生じて行くもの、
 と考えて
 好んで「グループ化」を図ろう・・とは
 一度も思わなかった。。


 それよりも、
 ひとりっ子決定 の息子には、
 はじめての場所 & はじめて出逢った人 の中でも
 子どもなりの自然体
 抵抗なく 受け入れられるよう、
 ある意味の
 訓練のようなシチュエーション 
                 を多く設けました


 ちょっと大げさな言い方でしたが、
 なんて事はない・・・、
 日常の生活エリアではない、
 離れた地域の子どもたちと関わる場 というものを
 意図的に取り入れて来ただけ

 
 ようは・・
 「公 or 私」を 早い時期から分けて行動してきた
 そんな感じです


 例えば、
 Swimming も 住まいのエリアの
 誰でもが行くスクールではなく、
 隣の地域のスクールに通いましたし。。
 (※これは、息子の意志で決めたSCですが


 それから、
 すっかり懲りたので、
 その後は YMCAという
 伝統的なしっかりした場所に委ねることにしましたが、
 そこには 電車を使って一人で通うことにしたり。。
  (※4歳~14歳まで、結果的にここでの語学力が功を奏しました)


 そのほかにもいくつかの稽古事は
 すべて
 地元の友人らとは交わらない
 他のエリアの子どもたちの集まる環境を求めました
 同時に、
 一人で公共交通機関を利用して
 時間の管理 や 道中の事故&危機管理意識
 いわば 社会性 というものも
 幼いながらに 身につけさせたい!・・・と。。

 
 子供をどこまで信じて
 また 環境をどこまで信頼するか?
 難しいところではありますが、
 幼いながらにも 冒険 の伴う
 日常のエリア外の同世代の子どもとの関わり
 違和感 から 親近感 へと転じさせながら
 徐々に 達成感 から 自信 を養いつつ 
 社交性(社会性)が培われていったのではないか
 と 後々に感じるところは大きかったです
 
 
 
 幼いということは、
 ひとりでの行動範囲が限られる ということであり、
 それは、
見える範囲で 
守られた人間関係 の中で
安心して居られる環境
 ではありますが、
 ややもすると、
 過保護になりがちでもある・・かなと
 私の場合は、
 「ひとりっ子男児」の母親という立場で、
 テリトリーを できる限り広げて
 慣れた環境の仲間とはまた異なる
 日常的には交わらない、けれども 同年代の
 個性的な環境を共有させて 学ばせたかった。。。


 そういう実践が 自立への布石 になったような気はします


 


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