Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

覚悟する(後日談;その1)

2019-05-23 |  _(後日談)
 結婚して久しくして授かった一人息子。。
 当時は、
   やっとできた子だから
   可愛くって仕方がないでしょう?
 と 誰からも同様に言われたものです。。。

 でも、正直・・・、
 すっかり諦めていた時期だったし・・、
 「子どもの居ない夫婦の暮らし」を覚悟した頃だったので、
 喜びの反面・・、戸惑いも大きかったのです

 
 幸いなことに、
 親になるまでの長い歳月(10年余り)の間に、
 実姉 や その同年代の先輩方
 お子さんの成長と関わる仕事を通して、
 それぞれの家庭の「価値観」というか・・・、
 「子どもに託す親の思い」などを見聞したことは 
 私の「子育て感」の手本 となり、 
 また、
 「親としての心構え」のになった、
               と思っています

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 もう一つ!
 初めて子どもを「他人に委ねた」環境、
 それは「公立保育所」でしたが。。。

 そこでの学びは大きかったです!


 最低(な環境)でも
 (わが子の)育つもの(=生命力)を信じる!!


 かなり 覚悟をして
 保育所に入れた・・・その思いが
 私の原点かなぁ


 最初の先生の言葉
   
  Tちゃん(=息子)は
 きっと 大物になるよ~

 
 何を根拠にそう言われたのか??
 でも、
 その頃は息子をどこに連れて行っても
 知らない人から異口同音に言われたものでした
  
 
 《エピソード》
 はじめて親から離れて過ごす環境=保育所の一日は長い。。。
 最初の頃は、
 毎朝 家を出るときには
   行かな~~ぃあせるあせる 
   お家にいる~~ぅあせるあせる
 と 泣き叫んでいた息子。。。

 でも、保育所の角で 信号待ちをする車内で、
   ティッシュ~~あせるあせる
 と 叫んで
 自分で鼻水を噛んで 涙を拭いて。。。

 保育所の門を入る瞬間には
   〇〇せんせ~ぃ おはようごじゃいましゅ!!
 と 走っていく


 わが子ながら
 潔い変わり身(?)を 後ろから追いかけつつ、
   覚悟できる子なんだなぁ
          と つくづく思ったものでした
 
 
 その時から すでに
 幼い子どもながらの 自立 は芽生えていたのです ね
 
 
 


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