息子が2歳の頃の話。。。
わが家の場合は、
3歳の誕生日を迎えたら「保育園に入れる」
ということを前提としていたので、
それまでの時間を どのように過ごしたら良いかなぁ
・・という思いと
将来の準備・・・という発想から、
ある 「English Pre-Kindergarten」に通わせてみました
・・・が。。
先日話題になったニュース
これに近い仕打ちを受けたこと、忘れられません。。
当然ながら、2歳児レベルは 日本語も儘ならない
それを承知で 日本語教師とペアで
心配りのある「英語であそぼ」もどきの
1時間程度の「楽しい体験」を期待したのです、
が。。。
同年の男の子 と 一つ年上の女の子
そして、その女の子の年子の弟 と 息子 の4人。。
親子の参加型ではなく、
お母さんは 静観する というスタンス
そそ、
息子が初めて他人の大人のお世話になったのは
この時だったのでした
母親の私も
年甲斐もなく 未熟な時期でしたから、
その場の環境を信頼して
「静観」に努めていたのです。
すると、
女の子は・・・幼くても「女の強さ」というのか
「自己顕示」の強さを発揮するものだなぁ と
つくづく 感じた 一つ上の女の子。。
また、
彼女は、紅一点だったことと 一つ年上だったからか、
その場を「仕切りたい」様子で・・・、
よく言えば、女の子特有の「口が達者 で おせっかい」
まぁ、
その場に弟もいたので、
弟に対する 姉弟愛 もあったのでしょうか
当時、年齢標準よりも 体が大きかった息子は、
どうしても 目立つわけで・・・、
しかも
体の大きさと 実年齢のオツムのレベルとに
ギャップを感じさせてしまう
なので・・・
息子の体の大きさが仇になって
力の強さもあったりして・・・、
「お馬鹿さんで 行儀の悪い子」扱いされました
けれども、
お母さま方は 見ていてくださいね
途中で 声をかけたり 助けたりしないで
お子さんが甘えてしまいますから
という方針の中で「静観」していたわけで。。。
ある時
姉弟のうちの 弟 と 息子が
何かの拍子にぶつかった・・だけなのに、
弟(=小柄)が泣き出して
すかさず、
お口の達者なお姉ちゃんが
Tちゃんが叩いた~~~
と アピール
うっそ~
みんな見ていたでしょう?
「静観」していたでしょう?
さて、先生はどうジャッジする???
と 思っていたら、
ネイティブの若い女性教師が
片言の日本語で 一方的に息子を叱り始め、
それでは息子には伝わらない、と思ってか?
日本人のおばさん先生が
ピシャッ と 息子の手を
ほんとうに ものすごい音で 叩いた~~
息子にとっては
ぶつかったことさえ
痛くも痒くもない程度のことで
喧嘩にもなっていない。。。
(けれど、)
喧嘩両成敗 でもなく・・、
その姉弟の演技力(と当時は思ったゎ、マジで)
それだけで判断して 一方的なジャッジに対しても
未熟な母だっ私は・・・
「静観」に努めたのでした
まぁ、それが決定的で
即座に辞めました
それというのも、
それまでの期間に不信感を感じていたので
ちょうどよかった・・・というところ。。
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母親としても
はじめての「女の子」の脅威体験でした。。
きっと 私の偏見もあるかと思いますが、
幼い時分の「女の子」って こわ~ぃ
一つには、
お母さん(家庭)のご指導の反映だと思うのです
それは
女の子 or 男の子 問わず
幼ければ幼いほど・・、
家庭内での親の意見=考え方が富に反映される。。。
それは やむを得ない、
だって、子供にはまだ 自分で判断する力は皆無
だからこそ!
親=特に母親 は、
わが子中心的な尺度で 他人の子どもを判断しないよう
わが子を含めた環境を共有するすべてに対して
寛容な心で見守りたい・・・ですよね
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私の
母として未熟な時代の小さなつまづき
の体験談です
以来、
体裁だけで成り立っているような場&集団には 超警戒
そして、今に至る です!
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