![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/12/cc7beedda85efb8286859ec1330d589c.jpg)
スイスにいる息子から便りがありました。
マグカップに入ったグリューワインです。
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1人で寮にいても仕方ないからと言って、
この冬は色々旅行しているようで、
こちらはスイス、バーゼル。
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お正月はオーストリア、ウィーンで過ごしたようで、
ウィーンはスイスから1時間半だそうです。
ヨーロッパは地続きだしビザもいらないから頻繁に旅ができますね。
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こちらも寒そう。
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私はウィーンに行くならとザッハトルテを勧めました。
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クリームがとびきり美味しそう!
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紅茶の写真も添えられています。
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そして、私は
なんだか胸の奥がじぃんとしてくるのでした。
この感じは何なのでしょう。
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フランス、ストラスブールも訪ねたそうです。
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1人で眺める景色は何色に映るんでしょう。
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チェコ、プラハからも便りをくれました。
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ドイツ、フライブルグ。
オランダ、ベルギー、スロベニアへも行ったそうです。
貪欲だなぁ。。。
そして羨ましい。。。
長男が高校を卒業する時、私は部活のお友達を12人うちに招いたことがありました。
「大変じゃない?」
と気にする息子に
「大変だからやるんじゃない!?
大変だからこそ、意味があるの。
簡単なことと、大変なこと、ふたつあるなら間違いなく大変な方を選ぶべきよ」
そんな事を言ったことを思い出しました。
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何もしなかった息子が、今は3食全て自炊。
それに加えて掃除、洗濯、英語、フランス語の勉強とよく頑張ってると思います。
小学生でオペラの舞台を踏んで以来、
今までに一度も弱音を吐いた事がなかった息子。
無遅刻無欠席で成績優秀者に連続三年選ばれました。怪我をしても熱が出ても、土日である程度治して月曜には登校して行きました。
中学三年の時、学校の英語の研修旅行に申し込みした事がありました。
とても楽しみにしていましたが、その年は希望者が多く、初めて抽選となりました。
前の日、息子の部屋から神様にお祈りしている声が聞こえて来ました。
参加させてあげたい、私も祈りましたが、抽選に漏れてしまったと言うのです。
それもたった3人だけ。
しかもそのやり方は、本人がひいたくじでなく、先生が生徒の名前を書いた紙をひかなかったという理由でした。
息子は涙を溜めて言いました。
「これで自殺したら学校は責任をとってくれるのかな?」
私は学校に電話しました。
「教育は平等であるべきです」
何とか後の3人も参加出来る方法を考えてもらえませんか?」
他の宿泊施設に泊まって、授業だけ通いにするとか、色んな策を相談しました。
そんなある日、
予約していた女子校にキャンセルが出て、
息子の学校からは希望者全員が宿泊できることなったのです。
次男は
「母さん、すげぇな」と顔をしかめていましたが、
「泣き寝入り」はしたくなかった。
ベストを尽くしたかった。
何より行かせてあげたかった。
元来むこうみずなのですね。
お祭りでテキ屋の叔父さんと喧嘩になったこともありましたっけ^ - ^
「お雑煮の作り方を教えて」
今日もそんなLINEがきています。
あなたはどうかテキ屋と喧嘩するような無鉄砲なことはしないでね。
今ではただ無事を祈るだけです。