母の日の言の葉

少し遅くなってしまいましたが、今年の母の日の息子たちからの贈り物です。

小学6年生の息子が、夜になってこんなスケッチブックを手渡してきました。
そこには私の好きなくちなしの花、ハイビスカス、花菖蒲、はまぎくが丁寧に描かれていました。
そしてこんなメッセージが添えられていました。

「ママへ、
お花買ってあげられなくてごめんね。
おわびに絵を描いたよ。
いつもありがとうね。
これからもよろしくおねがいします。
遅くなりましたが、母の日おめでとう。
しゅうまより」

すると、それまでしらんぷりしていた中学３年生の息子が
用意してあった手紙をくれました。
本人が怒るので公開できませんが、
日ごろの思いがたくさん書いてありました。

心がこもった言葉たちのプレゼントは嬉しいものです。

私も彼らに言葉のお返しをしたいと思います。

「音楽を聞いて。体を揺らして。
花の良い香りをかいで。風を感じて。
本を読んで。美味しいものを食べて。
お日様の光を浴びて。
気の合う友達とたくさん語らって。
たまにはゆっくり心地よい空間に自分を置いて。
生きることを楽しんで。

一生懸命に生きて、たくさん遊んで。

力を出しきって、そしてチャージするのを忘れずに。

泣く時もあれば怒る時もある。
でも笑って！笑って！たくさん感動して！

人を信じて。人を好きになって。
裏切られても、助けてもらう時もある。
傷つけられても、救われるときもある。
どん底にいても、明日はくるよ。
光の方へ、光の方へ。」


これは自分へのメッセージでもあります。
みなさんへのメッセージでもあります。

疲れすぎないように、人生を楽しんでほしい。
これも自分へのメッセージでもあります。