⑩が二つになっちゃった(^_^.)
昨日CTを撮ってきました。
東京のキャミック城南です。
結論から言うと CTを撮って
細いカテーテルを鼻の中に通して炎症部分を組織としてを採取しました。
CT画像の説明
「CTの画像で右の鼻の中の先端化から4センチからその奥のほうに
なにやら鼻の中に詰まっている感じです。
全部埋まっている状況ではないのですけども、鼻の中にやはり何か詰まっているようなものがあるという状況と
副鼻腔というところが 左側は黒くなって何も見えないのですが 右側に関しては鼻の中から連続するような形で何か詰まっています。
下に3枚 画像を貼りますので無理な方は飛ばしてください
横からみた画像鼻の奥のほうに白い炎症があります
正面から見た画像。 目の横に白い炎症がみえます。
これも正面から。 前頭洞にも炎症があります。眉間のあたりになるようです。
この白い物は何であるかは
いいものであれ悪いものであれ
腫瘍の可能性を頭の中に残しておいたほうがいいかなと思います。
あとは肉芽腫という炎症の中でも肉をどんどん作っていくというタイプであったりとか、細菌感染というのもあるかと思います。
細胞的な検査をしていかなければならないかなと思います。
ただ、この子の場合、腫瘍が脳には入ってはなさそうなんですが 脳を隔てる板の直下にあるんですね。
鼻の先端であれば鼻の手術でドンと取ることができますが
この位置ですとその処置ができないんですよ。一部とるということはできるんですが
取り残してしまうことがあります。
取り残した場合は再発します。
なので脳への浸潤はみられないけど 手術で全部取りきるのは難しいかなという私の見解です。
ちなみにレントゲンで見られた「骨が溶けてる」という感じはCT画像には出ていません。
レントゲンの透過性の問題です。
そして CT画像からは脳にこれといった異常もなさそうだったのと
鼻の中のものが一枚板を超えて脳に全部入っているという状況でもなかったので
MRIは撮りませんでした。」
という説明でした。
組織の検査結果は4日~1週間後だそうです。
それまで2日に一回プレビコックスを服用して待つことになりました。
今日のジャッキーは元気でした。
「かあちゃん、近すぎだよ~」