お2階のコーギー

コーギーのアンディーのお出かけや普段の様子について書いています。

帰省先でセカンドを受けてきました

2016年12月28日 23時32分53秒 | 鼻腔内腫瘍

ただ今帰省中です。

帰省中なのにジャッキーは皮膚炎と左前足が少しびっこになってしまったので

近くの動物病院に行きました。

そして膿皮症の薬と関節炎のサプリを処方してもらいました。

ついでに(笑)ジャッキーの脳炎と鼻腔内腫瘍について相談しました。

「予後があまりよくないかもしれないうえで

今後、飼い主さんが出来るだけの治療をしてあげるのか

緩和ケアをしてあげるのか などを考えてあげるとよいのでは?」

というあどばいすをうけました。

 

 

それと同時にこのあたりで麻布大学の先生が月に一度来られる動物病院があるそうで

そちらに行ってみてはいかがでしょうか?と

あいち犬猫動物病院を教えてくださいました。

 

あいにく麻布大の先生とは日程が合わなかったのですが

画像診断と外科を専門とされる先生がいらっしゃるようなので

早速今日行ってきました。

 

担当の先生は日大の先生も 麻布の先生もご存じな方でした。 

獣医の世界も狭いんですね~。メモメモ

 

で、画像も見ていただいてお鼻の手術が適用かどうかを質問しました。

所見として

「当初、脳に近いところに腫瘍ができていた。

でもその後の放射線治療がとても効いてほとんどなくなっている。

腫瘍が小さくなっている今、あえて手術をするのは賛成ではない。

一月のctを撮ってから治療方針を考えたほうがよいのでは?」

とのことでした。

それと移行上皮癌は 脳に近い部分にできる腫瘍だそうで

手術をしても取り切れない場所であり、

「印象が悪い」 そうです。は~。

 

それと脳炎によるかもしれないびっこについてですが

「一月のCTを撮るときまでステロイドを切っておいて

今のびっこの症状とMRIの画像をみたほうが

びっこと脳炎との関連性を見ることができるのでは?

今ステロイドを飲むとびっこが脳炎によるものなのか関節炎なのかが

わからなくなるかも、と云われました。」

 

話があっちゃこっちゃしますが

ジャッキーの鼻腔内腫瘍の手術について

「確かに麻布大学は手術の症例が多い。

このあたりだと岐阜大が積極的に手術をしている。

お鼻の手術後の予後は2年~3年

でも軟骨肉腫の子で4年頑張ってる子もいる

(ジャッキーは移行上皮癌なので非該当)

放射線治療の予後は10か月~14か月。」

「脳炎の予後は3年強」

 

だそうです。

 

麻布大のセカンドについてはセカンドを受けると決めたら

日大の先生に直接話したほうがよいのでは?

そうなの?そういうものなの?

 

いずれの先生も1月17日のCTとMRIの結果を待って

(放射線治療後 5か月にあたります)から(手術についても)考えたら?

とおっしゃっていました。

 

 

最後に

ジャッキーのお布団ホリホリです。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする