昨日の事です。
ジャッキーの眼頭のできものの定期検査の為 病院に行きました。
腫瘍の所見はないそうで
精密検査をして治療にのぞみましょうと言う話で
帰宅しました。
で 家に着いての事です。
夫が
ジャッキーを抱いて二階への階段を昇る途中で
ジャッキーの体がぐにゃんとなったそうです。
夫に呼ばれて私が駆け付けた時は
ジャッキーの舌は白く、だらんと垂れていていました。
呼吸もしていません。
あまりにも突然で信じられませんでした。
急いで夫が心臓マッサージをして
私は家にあった酸素缶をジャッキーの口にあてて
蘇生を試みました。
そのうち舌が引っ込んできて、
ジャッキーは
もっと空気を吸いたいそぶりを見せ始めました。
心臓マッサージをやめると自発呼吸をしているのが
確認出来ました。
聴診器で心音を聞いてみます
不整脈はあるものの 動いています
ジャッキー、なんとか持ち直したようです。
自発呼吸もしています。
後は意識が戻るのを待ちました。
で3時間後 ジャッキーを起こしてみたら
ジャッキー、起きました
良かったです。
夕飯も食べました。
良かったです。
さっきの悪夢がウソのようです。
夫の心臓マッサージの最中、色々考えました。
このまま逝ったほうが
辛い呼吸な生活を終えて ジャッキーは楽なのかも、とか
寒いのに病院に連れ出したから心臓に良くなかったのかも、とか
近々お天気の良い日にジャッキーの写真を撮ろうと思っていたのに、まだ早いよ、とか
薬を病院でもらってきたばかりなのに、とか
舌が出てるのに 「きっとまだ大丈夫」などと
何故か楽観的だったり、とか。
おかしなもんです。
夜、また、呼吸がフッと止まりかけたので
ジャッキーの体を強く揺さぶってみたら
また復活しました。
目が離せないひと晩でした。
ジャッキーはここ最近 努力呼吸をしています。
鼻が詰まっているのとは別で、
普通に呼吸が上手く働かず
一生懸命 呼吸をする事です。
多分 その努力呼吸が
心臓に負担をかけているんでしょうか。
お友達から
心停止して復活してから数日後に・・・とかも聞きました。
ジャッキーはどうやら
何があってもおかしくない状況みたいです。
因みに今朝も
ご飯はいつも通り完食しました(笑)
おわり