「チュチュ…チュィ、ピ、ピ、ぴぃちゃん ぴぃちゃん、 ぴぃちゃん、、、
チュチュ、ピピィ ピピー,ぴぃちゃんぴぃちゃん、ぴぃちゃん、ピピィ チュチュ・・・」
という風に ぴぃちゃん、と 本当に 繰り返し言っていました。
聞き取り方で そう聞こえたと思われるかも知れませんが 家族もハッキリ
「ぴぃちゃん、って言ってたね」と驚きました。
それっきり 一度限りの事でしたが。
保護していて 普通は暖かい国へ渡る鳥、ツバメが 日本の冬を越す為に
色々調べて 寒さに弱いらしいので 保温できる専用の「ぴぃちゃんボックス」も作りました。
お留守番や 寝るときに入っていて あとは 家の暖房が
点いてる部屋にいるときは専用のカゴにいて よく話しかけていました。
父が来ていて見ている前で ぴぃちゃんが エサを咥えて飛ばしたりすると
「ダメじゃないか~飛ばして」と言い 投げたエサを皿に戻すと
またそれを投げ捨てたりして 「俺が戻したら また投げてるよ」とか言いながら
遊んでいました。 気に入らないエサだったのかな??
私の兄弟夫婦が遊びに来て、ぴぃちゃんを「偉いね~」と 褒めた時は
パタパタ羽を震わせ 止まり木を移動して近くに来て
喜んでいるかの様で 「あ~ わかるんだね、喜んでる~」と 感動してました。
すり餌も よく与えていたのですが それはヒナに食べさせる専用の器具で
口を開けた時に 入れるエサなのですが それを食べる時は 嫌なのか?
やけくその様な食べ方をするのにも笑ってしまいました。
あとは 色々な エサを皿に入れておき、自分で啄んで食べて
お留守番も できるようになりました。
ある日 少し元気なくなり 具合悪そうで もうダメかなぁ~と思った時もあり
色々 考えてできる手を尽くして また元気になった時は
「ぴーちゃん!! 元気になって良かったねーー!!?」と 声をかけると すかさず
「ぴーーーっ!!」 と 大声で返事をしたので 笑ってしまいました。
人間みたいだと思いました。
私に 連絡してきた店員さんの店に 連れて行った時もあるのですが
車酔いしたのか 吐いたりしていた ぴぃちゃん。
お店の店員さん(友達になりました)には 「ぴぃちゃんが 心配で出かけられない」とも話したので
「大変になっちゃったね~ 悪かったわね~」と 言われたので
「いいえ、ツバメさん好きなんで 可愛がってます。」と言いました。
もとはと 言えば私は お店にいくら何度 通っても
お店のオーナーや店員さんと仲良くなるほど 話などするタイプじゃないんですが
そこは 父が常連さんで 父の紹介で 私も行くようになり 父の顔?で私も何となくそのうち慣れてきたと言うか これが 私と全く対照的な性格の父
誰にでも すぐに話しかけ直ぐに店員さんなど女性に 「きれいですね」とか
言うタイプなのです。私は 子供の頃から一緒にいて 恥ずかしい感じがしていました。(父の日なので私の父の話をしました)(笑
優しい目をしていますね♪
ぷくぷくしていてちゃんと
栄養が行き届いていそうですね!
私も保護したつばめちゃんの名前
「ぴーちゃん」でした。
懐かしい!
なのでつばめちゃんを見かけると
「ぴーちゃん」って呼びかけるんです。
もしかしたら会いに来たのかもって(笑)
保護して手放したあと、元気にしていてくれるといいのですが、野生の世界は厳しいようですよね・・・。