ゆるゆる音楽

　年末からばたついていたら、あっという間に年が変わってしまいました。

　昨年末にレンタルショップで「ウクレレ・ビートルズ～４弦はアイドル」なんてのを借りてきました。色々なアーティストがウクレレ片手にビートルズを演奏するというものですが、もう「ゆるゆる」の音楽でした。

　ゴンチチの「MADE IN UKULELE」は、華やかさもありましたが、ここまでくると・・・

　それぞれ１曲って感じなので、ウクレレ感とかハワイのイメージを出したくなる。
　結果として「ゆるゆる」のイメージになってしまったんですかね。日本人のウクレレやハワイアン音楽のイメージってのは、こういうものかもしれません。
　一人のアーティストがやるなら、もう少しバリエーションをつけたかもしれません。

　うーん・・・
　でもパート２もでてるぐらいなので、これが日本人のツボだったかもしれません。ちょっと、私が求めすぎなのかもしれません・・・　

　ポールマッカートニーが2002の世界ツアーで、ウクレレ片手に「サムシング」を弾いてました。亡くなったジョージはウクレレが上手だったから・・・ってことですが、ウクレレビートルズとはかなり違います。
　
　どちらがいいかは個人の好みかもしれませんが、やっぱ本家も聞いておかないといけませんね。