ギター弦ですが、今回、今まで使ったことがないセシリアを注文しました。
これで大体は試し終ることになります。
独奏ということですと、私の好みはハナバッハの青(ハード)かなぁ・・・
プロ・アルテは、華やかさがない分、音程の落ち着きが良くてバランスがいいので、扱いやすいですよね。
プロでも愛好者が多いです。
ピッチよりも、もうちょっと色が欲しいと思うなら、ハナバッハの青。
指頭でしっかりかけて弾く人で音ヌケがいい弦が欲しければサバレスのアリアンスです。
私は癖があって、扱いが難しいけど、サバレスが今のところ一番好きです。
合奏となると、音の華やかさとピッチの安定感ですよね。
ピッチやバランスが大事なので、プロアルテのハードが一番無難ですね。
癖がないので、合奏としては無難にまとまります。
でも目立ちたければ、高音弦はサバレスのアリアンス(コラムも高音弦は同じ)、低音弦はオーガスティンの青というのがドン-シャリで最強の組み合わせです。
品がないですけど・・・
でもやってみようかな、一度。
ガーンと弾きたければ、オーガスティンの青です。
低音のパンチと太さは捨てがたいです。
高音弦のピッチの安定感を考えると、高音弦はリーガルにした方がいいかもしれません。
それでもスポットライトで簡単に狂いますし、ハイポジションのピッチが悪い弦が多いので、私は合奏で使うのは・・・です。
録音で実際に目立つというか、埋もれないのはサバレス(アリアンス等)のようです。
メタリックなんで目立つというか、カーンと前へ出るのと自分の音が分かります。
高音弦が落ち着くのに時間がかかるのと、低音弦がへたるとバランスが悪くなるので、合奏で使用する場合は、高音弦は2週間前に交換して、低音弦は4~5日前に交換するといいかもです。
高音がメタリックなのと低音にパンチがないので、楽器や奏者の相性があるかもです。
弦よりは、楽器の個性の方が強く出ますけど。