またまた 随分ブログ投稿をさぼってしまいました。
2年ほど前から この時期になると 体調が悪く ぐずぐずしています
色々あったので…遅ればせながら 時系列でUPします
何とも言えず かわいくて自然に笑顔になる帯
京都の師範の お母様 上田 留美子先生作。
フランスの 【パリ日本文化会館】に展示され 【美しいキモノ】にも掲載されている帯です。
連休2週間ほど前 京都四条で開催の 「春の新作展」に丹波町の友人と行ってきました
マンションの一室で アットホームな 展示会。
すっきりした 帯 紬の付け下げ 一番に 目が釘付けになった江戸小紋の上に雪輪のような柄の付け下げ。
茶屋辻模様のすっきりした付け下げ。 これもいいな~ぁ よく見ると…柊柄みたいな塩瀬の名古屋帯。
けばけばしい華やかさがないので 飽きずに拝見でき 長居をしてしまいました。
若いお客様が 大柄の大島の道中着を 洋服のような着こなしで来場され びっくり
切ったり 縫い直したりせず、紐を ぎゆっ と結んで皺を生かした着こなし…
衿は外側に折り 首には山吹色の絞りの 帯揚げをスカーフのように巻き
スパッツにブーツスタイル
素敵で 目から鱗の思いでした
ご本人も「ベルトしてもいいですよ」とおっしゃったり
着こなし談義に花が咲き 楽しいひと時でした。
着物の上に来てもらったけど これはこれで素敵
いろいろ 勉強になった 新作展。
園部の500円パーキングに車をおいてきたので 帰りは、タクシーで二条駅まで
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