千葉市議会は白紙撤回を決議せよ!!
千葉市議会は白紙撤回を決議せよ!!
6.4千葉市議会 議会運営委員会では、
自民党は「千葉市は7トン、濃度も高くない、排出自治体でしてほしい」という考え方
民主党は、「どこかで処理をしなければならない。濃度の濃い所にもっていくのがよいのでは?白紙撤回は同意できない」と白紙撤回に反対!
公明党も「白紙撤回を求めるだけでは解決にならない」と反対。
自民も公明も民主も東電と政府の責任を追及することなく、千葉市が柏や松戸、流山などの「排出自治体」にと求めるている内容!!
3党とも、放射性物質で汚染させた加害者である東電の責任を免責し、原発再稼働推進の立場。
原発事故によって全国に飛散した放射性廃棄物質は、東日本全土を汚染さた。飛散した先々で処分場をつくることは、汚染の拡大をもたらし、放射能被害のリスクを拡大させる。 本来であれば、日本中のあらゆる英知を集め、一か所に集め、厳重に管理すべき。
「自区内処理」(県別処理)という国の基本政策を見直すことが必要。千葉市が最終処分場 建設を免れたとしても、他の場所で同様のことが繰り返される。
「排出自治体でしてほしい」などと、被害者同士がいがみあってはいけない。
最終処分場を受け入れるということは、加害者である東電の責任を免責し、原発再稼働に協力することを意味する。
最終処分場建設を全国各地の反対運動とともに、白紙撤回させるときだ。
福島第一原発の事故などで汚染された指定廃棄物の処分場建設について、候補地となっている千葉市議会が事実上、拒否する決議案を提出する方針を固めました。
環境省は、千葉県内に約3700tある指定廃棄物について、東京電力千葉火力発電所の敷地内に最終処分場を造る案を千葉市に打診していました。これに対し、千葉市議会は4日午前に議会運営委員会を開き、8日から始まる定例会で環境省に「再協議を求める」(*)決議案を提出する方針を固めました。自民・民主・公明の3会派が共同提出し、可決される見通しです。汚染された指定廃棄物の処分場を巡っては、栃木県や宮城県で住民の反対運動から建設計画が宙に浮いています。千葉市でも議会が事実上、拒否したことで、環境省はさらに厳しい状況に追い込まれそうです。
(*)「再協議を求める」の中身
「千葉市と千葉市の子どもたちのために・・それぞれの排出自治体内での保管を行うための再協議を強く求める」
千葉)指定廃棄物問題、再協議求め決議へ 千葉市議会
2015年6月5日03時00分 朝日
東京電力福島第一原発の事故で発生した指定廃棄物の処分場候補地として、国が東電千葉火力発電所用地(千葉市中央区)を提示した問題で、千葉市議会は4日の議会運営委員会で、8日開会の市議会定例会に「候補地選定について再協議を求める決議案」を提出することを決めた。
自民党、公明党、それに、民主党と無所属市議でつくる未来民主ちばの3会派が提出する。この3会派で議会の過半数を占めており、8日の本会議で可決される見通しだ。
決議案によると、今後30年以内に高い確率で大きな地震が発生すると予測されており、液状化現象や津波で処分場が破損するおそれがある▽住宅地に近接し、住民感情として受け入れられない▽風評被害で農水産業への影響、人口減、地価下落などを招く▽海辺など観光などに資する地域は候補地から除外すべきだ▽選定過程が不透明、などと指摘。候補地選定の再協議を求める内容となっている。
4日の定例記者会見で熊谷俊人市長は「議会は二元代表制の一翼で、直近(統一地方選)の民意の代表者。議会の意見表明があれば、それを尊重して国との協議・調整をしていく」と語り、決議が可決されれば国に再協議を求める考えを示した
処分場建設 自・公千葉市議団、選定再協議求め決議案提出へ
産経
東京電力福島第1原発事故で発生した県内の指定廃棄物の処分場候補地に東電千葉火力発電所(千葉市中央区)を選定した環境省の決定について、同市議会の自民、公明の両市議団が国に候補地選定の再協議を求める決議案を、8日に開会する平成27年第2回定例市議会に提出することが3日、同市議会関係者への取材で分かった。
関係者によると、決議案は指定廃棄物を排出した自治体内でそれぞれ保管するための再協議を国に求めており、今回の候補地決定に対し、事実上受け入れを反対する内容。別の一部の会派もこの決議案に賛成するとみられ、4日の市議会議会運営委員会での審議を経て、本会議で賛成多数で可決される見通し。
決議に法的拘束力はないが、可決されれば地元市議会が受け入れに慎重な姿勢を表明する形となり、地元の理解を得ながら早期建設を目指す環境省の今後の対応や、回答を保留している熊谷俊人市長の今後の判断に注目が集まる。
決議案では、大地震発生時に液状化や津波で処分場が破損し、水質や大気が汚染されるおそれがあると指摘。「住宅地に近接した場所で、住民の感情として到底受け入れられない」などとしている。2日に同市議会で行われた環境省の同市議らへの説明では、各会派から選定結果に反対の声が相次いでいた。
処分場再選定の決議案提出へ
放射性物質を含む指定廃棄物の処分場の候補地に千葉市の東京電力の敷地が選ばれたことを巡り、千葉市議会は4日、議会運営委員会を開き、地震による液状化や津波のおそれがあるなどとして、選定のやり直しを求める決議案を今月8日の本会議に提出することを決めました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴って発生した放射性物質を含む指定廃棄物について、環境省は千葉県内の処分場の候補地として、千葉市中央区の東京電力千葉火力発電所の敷地を選定し、地元の理解を求めています。
これについて、4日開かれた千葉市議会の議会運営委員会で、自民党、民主党と無所属の議員でつくる「未来民主ちば」、それに公明党の3つの会派が、選定のやり直しを求める決議案を示しました。
それによりますと、候補地は住宅地に近く、地震による液状化や津波のおそれがあるなどとして、県内の各自治体で保管を続けることも含め、候補地の選定をやり直すことを求めています。
決議案は、今月8日に開かれる本会議に提出され、可決される見通しです。
これについて、千葉市の熊谷俊人市長は記者会見で、「千葉市ではなく、それぞれの地域で保管を求める市議会の気持ちも理解できる」と述べ、決議案が可決されれば、環境省に対して選定のやり直しに向けた協議を求める考えを示しました。
06月04日 16時42分
東京電力福島第一原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場の候補地である宮城県加美町の住民らが24日、建設に反対する集会を開催した。候補地である宮城県栗原市や大和町、栃木県塩谷町からも住民がかけつけ、会場には1200人が集まり熱気で溢れた。
詳細はこちら http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1861
20113.11原発事故による放射性物質による汚染、東京電力と経済産業省の責任が問われないまま、千葉市の人口密集地帯、東京湾埋め立て地の液状化地帯、それも地震震源地の巣の上に、放射性廃棄物 (1㎏当たり8千~10万ベクレル)を5千㌧埋めるというのか!!
東京新聞【栃木】
「白紙撤回まで頑張る」 塩谷町で住民団体シンポ
チラシを掲げて「守ろう三唱」する参加者たち=塩谷町で |
高濃度の放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場(長期管理施設)をめぐって十四日、環境省が宇都宮市で開いたフォーラムと同じ時刻に合わせ、塩谷町では町民でつくる反対同盟会が自然への理解を深めるシンポジウムを開いた。参加した約千百人は、処分場計画の白紙撤回を重ねてアピールした。
最初に反対同盟会の和気(わき)進会長や、見形和久町長らがあいさつ。候補地に選ばれた昨年七月以降の反対活動を振り返り「計画の白紙撤回まで頑張る」と強調した。その後、基調講演とパネルディスカッションに移った。
基調講演では、科学技術史などが専門で、東京電力福島第一原発事故の政府事故調査委員も務めた吉岡斉(ひとし)・九州大大学院教授が登壇。原発事故の加害者である東京電力と経済産業省の責任が問われないまま、国策で廃棄物処理を急ぐ政府を批判し「塩谷町の主張は、技術的にも妥当であり、計画の白紙撤回という結論も妥当」と強調した。
パネルディスカッションには吉岡教授のほか、四人の識者と見形町長が参加。専門的立場から選定への疑問などを話し合った。
最後に、環境省による候補地の詳細調査の受け入れはできないとのアピール文を町民の代表が朗読。会場全員で高原山(たかはらやま)の自然と水の「守ろう三唱」をして締めくくった。 (藤原哲也)
千葉県我孫子市が9月24日に市内の小学校、中学校の健康診断で甲状腺の視診・触診が取り入れられ
結果が発表されました。
10351人(小学生 7093人、中学生 3258人)の受診者の中で
「所見有り」と診断されたのは12人(小学生 7人、中学生 5人)でした。
このうち、再検査や精密検査後に薬の服用や継続観察となった子が4人、異常なしと診断された子が8人でした
http://www.city.abiko.chiba.jp/index.cfm/18,123376,208,546,ht
千葉県東葛地区はじめ千葉市も健康診断に甲状腺の検査を追加する取り組みが必要です。
参考に
空白の初期被ばく ~消えたヨウ素131を追う~ (1)
空白の初期被ばく ~消えたヨウ素131を追う~(2)
関連 東電原発事故で千葉県ni降ったセシウムの量 10095.0Bq/㎡
恐ろしいことだ、、。甲状腺の半分が「ハチの巣状」になっている!
子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
http://takumiuna.makusta.jp/e222182.html
本日、子ども達を放射能から守るネットワーク@ちばとして以下陳情と請願2案を千葉市議会に提出しました。
★「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく適切な対応を求める請願
2要旨
昨年6月21日に「東京電力原子力事故により被災した子どもをはじめとする住民等
の生活を守り支えるための被災者の生活支援等に関する施策の推進に関する法律」(以下
「原発事故子ども・被災者支援法」)が全会一致で可決、成立しました。すべての政党か
ら発議者が出て議員立法として成立した初めての法律です。
この法律では、原発事故による被災者への幅広い支援策を、「原子力政策を推進してき
たことに伴う社会的な責任を負っている」国の責務において推進することを定めていま
す(第3条)。具体的には、人々が支援対象地域に居住し続ける場合も、他の地域へ移動
したり、移動前の地域へ帰還したりする場合も、いずれも被災者自身の選択する権利を
尊重し支援することとされています(第8条、9条)。さらに、胎児を含む子どもの健康
影響の未然防止や放射線の影響を調査する健康診断の必要性、被ばくによる疾病への医
療費減免などが盛り込まれ、なおかつ、被ばくと疾病との因果関係の立証責任は、被災
者が負わないとされています(第13条)。このように、内容的にも画期的な法律が、国
会議員自ら被災者の声に耳を傾け、超党派で成立にこぎつけたことは、事故後2年以上
も経過し、将来に不安を抱く被災者にとって希望の灯となりました。
ところが、成立から1年経過した現在も、法律に基づいた施策は進んでおりません。
この法律の理念・枠組みを具体化すべく、国が支援対象地域の範囲、支援施策の内容、
自治体との連携、予算措置などに取りくむことが必要です。
原発事故発生後に県や市に何度問い合わせても、「安全です。心配いらない」と言われ、
子ども達を学校に通わせ、外で遊ばせ、基準値を超えた水も牛乳も飲ませ、地物の
農作物も食べさせてしまいました。子ども達への放射能の影響がわからないからこそ、
母親たちの後悔と不安は続いています。千葉市においても、放射性セシウムが1000Bq/Kgを
超える深刻な土壌汚染も発覚しており、2011年3月15日、21日に放射性プルームが
通過したことにより、放射性ヨウ素による相当量の汚染があったことが各研究機関の
調査によって解明されつつあります。しかし当時は、国から屋内退避の指示もなく、
多くの子どもたちが放射性ヨウ素による被ばくをしたと考えられます。
千葉市独自でも早期発見と早期治療体制の速やかな整備こそが、子どもたちの健康への
懸念と被害を最小限に抑える唯一の方法だと考えます。つきましては、具体的施策
として、下記事項を請願いたします。
記
1 子どもの甲状腺に係るエコー検査、血液検査を希望する場合、その検査費用を市独自に補助すること。
★「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく具体的施策の早期実現に関する意見書の提出を求める陳情書
要旨は同様
1 具体的施策実現に向けて基本方針を速やかに定め、予算措置を講じて、各種の施策を早期に
具体化すること、また、地方自治体が行う関連施策に対しても国が支援することを国に求めること。
参考に
空白の初期被ばく ~消えたヨウ素131を追う~ (1)
空白の初期被ばく ~消えたヨウ素131を追う~(2)
甲状腺のヨウ素被曝、東京成人5.2mSv~米国防省推計
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1475
東京(東京都)
計測地:赤坂プレスセンター、ニュー山王ホテル米軍センター、米国大使館
新生児~1歳未満 全身:0.079 rem(0.79mSv)甲状腺:1.20 rem(12.0mSv)
1歳以上2歳未満 全身:0.09 rem(0.9mSv) 甲状腺:1.40 rem(14.0mSv)
2歳以上7歳未満 全身:0.061 rem(0.61mSv)甲状腺:0.86 rem(8.6mSv)
7歳以上12歳未満 全身:0.046 rem(0.46mSv)甲状腺:0.53 rem(5.3mSv)
12歳以上17歳未満 全身:0.044 rem(0.44mSv)甲状腺:0.50 rem(5.0 mSv)
大人(17歳以上) 全身:0.046 rem(0.46mSv)甲状腺:0.52 rem(5.2mSv)
今回、陳情や請願を出すに至ったのは市民の方から甲状腺検査を自費で実施されてる方も多く
そうした部分に関する心配の声が寄せらていたこと、また福島での健康調査の結果が予想より
悪い状況であるという点です。再稼働したいが故にマスコミが大々的にやらないから、多くの国民市民は
問題意識すら持てないという状況ではないでしょうか。勿論、健康被害は起こってほしくはないと思っているのですが
福島だけが被ばくしてるわけではないのです。関東、東京も被ばくしてるのです。だからこそ
予防的原則にたち、自治体がそうした住民の声をうけ国に求めるなど、地方自治と偉そうにうたうなら
国がやってないから、やらないではなく、率先してやることで市民を思う自治体というPRになり
本当の意味で子育てしやすい自治体へと変わってほしいと思うのです。
まず、以下のユーチュウブを見てほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=a01mvG6P1Oc
衆議院予算委員会質疑3/13西田譲(維新)の質疑だ。こんなことが堂々と国会で論議されているとは?
・フクシマは原子炉からは何も漏れていない、建屋からごく少量セシウムのみが漏れた
・セシウムは害がないので除染の必要はない。
・医学的にも科学的にもおかしく、憲法違反の強制連行は直ちにやめて、住民をすべて帰還させて、住民自身の手で除染させたら、復興が進む
・ベータ線は紙一枚でさえぎれるので、全く怖くない。
・空間線量は、外部被曝を過大に評価することになる。ICRPの基準自体も大きな間違いだ
■質問の仮起こし
http://www.twitlonger.com/show/l9th2e
西田譲 〔…冒頭略…〕福島県の復興問題について、まさしくこの日本再生、日本の立て直しに全力で取り組んでいらっしゃる、今日最高の安倍総理、そしてさらにはその卓越した閣僚の方々と、今国会この予算委員会の場で討議をさせていただき、さらには熟慮を深めさせていただくことをこの上なく光栄に存じます。
私たち日本維新の会は、言葉だけでの復興加速では意味がないと考えております。
日本維新の会では、復興を阻害…復興を阻害する弊害の除去こそ急がなくてはならない、このような観点から、本日の質問をさせていただきたいと思っております。
さて、3・11からマル2年、しかしこの1年9カ月間のあいだ、必ずしも適切な方向での福島県での、福島県の再建ではなかったかと存じます。そう断じるのは、決して私だけではなく、全国の国民の多くも一致した見解かと思います。
とりわけ、福島県の方々が安倍自民党政権、いや、安倍総理に熱く期待しているのは、法的正義と科学に照らして、これまでの政策をただし、そして政治を王道に取り戻すべく、コペルニクス的大転換をする、まさにこのことへの期待であって、これまでの間違ったやり方を自民党がそのまま無批判に継続することではないことはいうまでもないと思います。
翻って、3・11とは、福島第1原発、この4機のその原子炉からではなく、建屋の爆発から微量なセシウムが飛散した事故の発生でもありました。そして福島県民のうち約10万人が2011年4月21日よりセシウムの放射線被曝を回避するとの名目で強制的に避難させられるという、この戦後日本において前例のない、まさしく憲法第22条第1項に違背する居住権の禁止、さらには故郷選択の自由の簒奪が政府の手によって公然と行われました。
憲法に違背するこの人権侵害やりたい放題の前代未聞の行政は今なお続いているわけでありますが、それは国民の安全を守り、国民の健康を守るという名目で、当時より進められてきた政策であります。これらについては当時から放射線医学の多くの専門家の先生方が、医学無視の暴挙だ、さらには反科学の人権侵害だと激しく非難し、反対したものでもありました。
さて総理、原子力災害対策本部長であります安倍総理にもおうかがいさせていただきたいと思います。福島第1原子炉(ママ)の建屋から広範に飛散したのはセシウムのみでありまして、ストロンチウムもプルトニウムも広範に飛散してはおりません。しかも、そのセシウムの線量は微量でございます。つまり、個人の外部被曝線量は、年間累積でわずか数ミリシーベルトでございまして、しかし、これまで進められてきた政策、これを振り返りますと、あたかも日本経済の発展を阻害すべく、反原発を宣伝する手段として、反医学的な福島セシウム避難を考案し、そして実行したもののように思われます。このような前政権のやり方を、安倍自民党内閣が継承する合理的な理由は一切ないと考えます。
原子力災害対策本部長として、安倍総理は、避難の全面解除を行う行政命令を直ちに決断され、直ちにそう下達するべきであると考えます。医学や科学に反する以上、災害対策基本法にのっとれば、憲法違反の人権侵害行為を即時中止するのが正しい行政のありようだと思います。議論の余地はないと考えますが、避難解除の命令を決断されるか否か、総理におうかがいさせていただきたいと思います。
石原環境相 あの…私も避難、困難区域にいってまいりました。そこを、こう、歩きまして、累積の、この、線量計の1年間に対する被曝量を計算いたしましたら、えー、そこを歩いただけでございますけれども、年間20ミリシーベルトを超えてしまう。現にやはり、そういう高(濃度の)放射能で汚染をされた地域はございます。そこのみなさん方に帰っていいということは、現政権でもいえないのではないかと思っております。
西田譲 本日お配りさせていただいている資料の一つでもございます。低線量セシウムは人体にまったく無害でございます。このベーター線は皮膚で遮断をされておりますので、外部被曝の問題にはなりません。また内部被曝は、生物学的な半減期が短く、結果、ほとんど短時日に消えてしまいますし、合わせて汗や尿でも排出されます。えー、総理にお尋ねしたんですが、石原大臣にお答えをいただきました。
〔…以下略…〕
① http://www.youtube.com/watch?v=OTPyiXikL34&feature=youtu.be
② http://www.youtube.com/watch?v=a01mvG6P1Oc&feature=youtu.be
③ http://www.youtube.com/watch?v=_d81etxX3kY&feature=youtu.be
いま、四街道の西田謙事務所では、クレームの電話が鳴りやまず「大変なことになって」いるそうです。
電話 043-424-7255 です!!
さらにフェースブックでも抗議殺到です!!http://www.facebook.com/yuzuru.nishida
・放射能の影響が ないというのなら是非 双葉町に移住してください
福一の汚染水を 次回の国会でのんでください 福一終息の作業に参加してください あなたのお考えに仰天して 手が震えてます
・申し訳ないけど議員に止まることは日本の恥だと思います。男ならば潔く辞職して福島の原発復旧工事に従事なさいませ。貴方にとってセシウムも放射脳も関係ない超人的な肉体のようですから。税金が貴方のような無知蒙昧に使われていることは耐えられません!
・科学と医学に基づいた質問と、大変な同調圧力の中でそれをやり遂げた勇気に敬意を表します。空間線量と内部被曝線量の混同や、有り得ない前提で計算された不安を煽る報道のあり方への指摘など、具体的で説得力がありました。福島県民の為にも日本の為にも頑張って下さい。(^^)
・どんな事を言われても、あなたがおっしゃる通りなら、ご家族親戚一同で南相馬に移住して地元で採れた農作物のみで生活をして下さい福島で捕れた魚を食べて水を飲んで福島から国会に通って証明して下さい安全なら出来るでしょう!国会議員はJRの無料パスをお持ちのはず、我々国民に証明して見せて下さい。
・放射線障害に対して勉強されてから国会で質問して下さい。
放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律
(昭和三十二年六月十日法律第百六十七号)
隅々まで読んで下さい。
・議員辞職をされ、F1(福島第一原発)に来られてはいかが!貴方の天職はそこだ!
・セシウムが健康に害がないなら、福島の危険地区に住んだら良いだろう。国会議員の権利を全部使って、福島から国会に通っって見せろ!!
・放射能をなめるのもいい加減にしていただきたい。
安全だと言うならあなたの一族郎党引き連れて福島に住めよ。
でました高田 純 【放射能安全御用学者】
札幌医科大学教授の高田純です。昨日の力強い国会質問の動画、拝見しました。素晴らしいの一言、これが、福島を真に復興させる国会発現です。引き続き、頑張ってください。応援します。
予算委員会での質問の動画、観させていただきました。
・.貴方の先日の『低線量セシウムに害無』発言に多くの人がショックを受けてます。避難解除なんてとんでもない話で貴方の認識不足にあきれてる国民が沢山います。FBでも多くの人が貴方に不信と疑問を抱いてます。全て読まれ、コメントされてはいかがですか。避難せずに!
・いつ辞めるの?この人。
さっさと辞めて欲しいわぁ~
こういう人間は政治家になった事で満足なんだろうけどな。
まず、福島が安全なら1F周辺(大熊あたり)に5年くらい住んでから物事を言えよ。こんな馬鹿議員がいる政党に投票しなくて良かったよ。こいつは殺人者と一緒。
以下多数
佐倉市民ネットワークが、講談師 神田香織さんの「チェルノブイリの祈り」を佐倉市民音楽ホール(京成臼井)で開催します。
1人でも多くの方の参加を訴えています。
さくらネット事務所(043-462-0618)、臼井レイクピア「コラム」(本屋さん)で前売り券を発売しています。
電話にても受付していますので、当日受付で券を取り置きでもOKです。
まずはご連絡ください。
前売り1500円、当日2000円
高校生以下500円
以下、東京新聞の記事とチラシを紹介します。
「フクシマの怒り語る 社会派講談師・神田香織さん@こちら特報部」
2011年10月23日 東京新聞より
未来に警鐘を鳴らしていたはずだった。福島県いわき市出身の講談師、神田香織さん(56)が、9年前に創作した講談「チェルノブイリの祈り」。
旧ソ連で起こった原発事故の実話を伝え、新たな悲劇の発生を食い止めたいと願ったが、史上最悪の事故が大好きな故郷で現実になってしまった。庶民に寄り添う話芸は今、“フクシマの怒り”を広く発信している。(中山洋子)
ものものしいヘリコプターのプロペラ音をBGMに、パンと拍子木の音が鳴り響く。
「ときは1986年4月26日、旧ソ連のチェルノブイリ原発で、原子力発電開発史上最悪の事故が発生しました」
今月中旬、千葉大教育学部の大教室。はかま姿の神田さんが語る旧ソ連(現ウクライナ)の消防士夫妻の物語を、200人近く集まった学生や市民らが息をのんで聞き入っていた。
物語は実話で、ウクライナのチェルノブイリに隣接するベラルーシの女性記者が取材したインタビュー集がもとになっている。新婚の夫は事故直後にシャツ一枚で出動して被ばく。妻は妊娠をひた隠しにして、ボロボロに朽ちていく夫に付き添い、最後まで看病した。子どもは生まれてまもなく先天性疾患で死亡した。
夫妻の生々しい証言が、臨場感たっぷりに話芸で再現され、会場内にはすすり泣く声が広がった。
神田さんは「福島第一原発の事故後はつらくてつらくて。もうこの話はできないんじゃないかと思った」と振り返る。
4月下旬、「今こそ聞きたい」と請われて市民集会で披露したのをきっかけに、ほぼ毎月のようにあちこちで演じている。「以前と比べて、客席の空気が変わった。ものすごく真剣に聞いてくれている。緊張感がひしひしと迫ってくるんです」
日本語訳のインタビュー集「チェルノブイリの祈り」(岩波書店)に出会ったのは2002年ごろ。読み始めると涙が止まらなかった。「愛し合っている夫婦を放射能が引き裂いた。もし福島の友人や家族がこんな目に遭ったらと思うと、とても人ごとじゃなかった」と講談にすることを決意。著者に連絡し許可を得て作品を練り上げた。
当初、客席の反応はさまざまだった。「『旧ソ連だから事故は起きた』とか『日本の原発は安全』という空気が強く、『脅かさないで』と耳をふさぐ人も少なくなかった。『電力会社に気に入られる内容にした方が仕事になるんじゃないの』と心配もされた」と話す。
チェルノブイリの事故を身近なこととして関心を持ってもらおうと、日本で起こるかもしれない架空の原発事故を作品の最後に付け加えた。「静岡県の太平洋沖に面した原子力発電所で…」などと、公演会場ごとに原発の立地場所も変えて警告してきた。
異色の社会派講談に「赤い講談師現る」などと皮肉られたこともあったという。「組合といっても農業協同組合くらいしか知らないノンポリだったのに。誰だって平和は好きでしょうに」と苦笑する。
放射能汚染が広がったベラルーシも訪れた。背丈ほどの草が伸びている立ち入り制限区域に行くと、高齢女性が一人で残っていた。女性は「昔は200人くらい住んでいて、にぎやかで楽しい村だったのよ」と懐かしんだ。裏庭で育てている野菜に「ほら、こんなに大きく育っているでしょ」と目を細める姿に、神田さんは何も言えなかった。
チェルノブイリ事故の後、神田さんはいわき市で農業を営む父親に「もし、福島で事故が起きたらどうする」と尋ねたことがある。畑仕事の手を止めた父親は、ゆっくりと「風向き次第だっぺな」とつぶやいた。
福島第一原発の事故後、父親は「(国の原発推進政策に懐疑的だった)おまえや佐藤栄佐久(前知事)さんの言った通りだったな」と話した。「みんな『しまった』と思ってるんだから、ちっちゃい顔してるんだよ」とも。心優しい福島人の父親が、ベラルーシの高齢女性に重なってみえた。
神田さんは「故郷を壊し、家族や友人を苦しめ、世界の海を汚しておきながら、国は原発が必要だと主張し、海外に輸出しようとする。正気の沙汰じゃない」と憤る。
地元の高校を卒業し、18歳で上京。劇団の養成所に入り、舞台女優を目指したが、いわき弁に苦しんだ。同じころ、高校の同級生だった秋吉久美子さんが映画デビュー。華やかな級友の活躍を横目に、焦りが募っていたとき、講談に出会った。話し方の練習で始めたが講談の表現力に魅せられ、25歳で二代目神田山陽氏に弟子入り。
3年間の修業を経て、1984年に二つ目に昇進し、次々に独自の作品を発表。86年に広島の原爆を題材にした漫画「はだしのゲン」を講談にしたのを転機に、「理不尽につぶされる側に立とう」と腹を据えた。
結婚したものの39歳で離婚し、幼い娘2人を育てるため、いわき市の実家に戻った。疲れ果てていた心を故郷がいやしてくれた。「寄席のある東京を離れるのは不安だったが、家族が子どもをみてくれた。同級生や地域の人々が寄席を設けて応援してくれた」
娘の高校進学を機に再び東京へ戻ったが、今月初め首都圏在住のいわき市出身者を中心にNPO法人「ふくしま支援・人と文化ネットワーク」を設立した。
福島の人々を孤立させないように交流の輪を広げる狙いで、来月に都内で開く初イベントでは「チェルノブイリの祈り」を披露する。「原発事故の汚染は各地に広がるが、『福島』に被害を押し込めようとする空気が続いている。差別を絶対に阻止しなければならない」と力を込める。
神田さんの近年の作品には、いわき市を舞台に炭鉱の娘たちを描いた「フラガール物語」もある。いわき弁をたっぷりまぶした作品は震災後、福島へのエールとして各地で演じている。
江戸時代の津波を題材にした「稲むらの火」も講談にした。現在では防災講談として全国の自治体から引っ張りだこだ。いわき市でも支援者が昨年、一昨年と同市に防災用に演じてもらおうと打診したが、門前払い。
この作品は来月、同市主催の行事で披露される。「できれば1年前にやりたかった。津波を想像する機会になっていたかもしれないと思うと、本当に残念」と神田さん。
古典芸能でも落語が「笑い」、浪曲が「泣き」なら、講談は「怒り」を表現するといわれる。「定番の忠臣蔵ももとは時事ネタ。当時の大ニュースを伝える語りが古典になった。
代々伝わる話芸も素晴らしいが、大転換のときには現代を語ることも講談の役割のはずだ」。福島出身の講談師は、庶民の怒りを代弁し続けるという。
千葉大で開かれた公演の終幕。神田さんはパンと拍子木をたたいて続けた。「ときは2011年3月11日、太平洋に面した東京電力福島第一原発が史上最悪の原発事故を起こしました。再循環経路は破断し、炉心は空だきとなりメルトダウンを起こしました。付近の住民は避難をしたもようです」
もう、架空の事故ではなかった。
<デスクメモ>
インターネットで生々しい映像が配信される時代だが、講談師やミュージシャンらが娯楽作品で人々の想像力をかき立てる力はあなどれない。
実写よりメッセージ力を持ち、パワーを発揮する場合もあるのだ。政治家はうそつきで信念がなくても務まるが、作品はうそをつかず信念を伝えようとする。(立)
見過ごせない住友化学工場火災 劣化ウランが粉塵となって舞う恐怖
相次ぐヒヤリ きちんとした防災対策を
ニュースの扱いは小さかったが、17日に起きた「住友化学千葉工場」の火災にはゾッとする。合成ゴムをつくるプラントでゴムが燃え、煙がモウモウ立ち上った惨事だ。幸い、火は1時間半後に消し止められたが、この工場敷地内には劣化ウランが入った200リットルドラム缶が2132本も保管されていたのである。
住友化学は“平静さ”を強調したが、3・11直後に起きた千葉県市原市のコンビナート火災では、コスモ石油千葉製油所の劣化ウランの保管施設が一部延焼。危機一髪だったのだ。もし劣化ウランに引火したら、どうなったか。
「劣化ウランそのものが大爆発を起こすことはありませんが、保管状況によっては粉状態で保管されている劣化ウランが、粉塵となって飛散し、工場の周辺住民が吸い込む可能性があります。気管支や肺、気道に沈着すると内部被曝を起こします。免疫細胞が破壊され、白血病などを発症する危険性が考えられます」(「劣化ウラン研究会」の山崎久隆代表)
実はこうした放射性廃棄物を大量保管しているのは1カ所や2カ所ではない。平成22年度で全国に195カ所もあり、茨城の「ジェー・シー・オー東海事業所」には200リットル入りドラム缶で8311本、埼玉の三菱マテリアル大宮総合整備センターには3万910本が保管されている。
捨てるわけにもいかないからだが、そこに火災が相次いでいる。今年4月、山口県の三井化学で爆発・火災が起きて20人以上の死傷者が出たが、ここにも劣化ウランが3379本も保管されていた。
情報をきちんと公開し、どのような防災態勢をとっているのかを、近隣住民に説明すべきだ。
内部被ばくを考える市民研究会より転載
農林水産省が2011年12月に千葉県の農地土壌の放射能汚染を調べています。その結果をもとに、各市町村の農地の汚染度をグラフにしました。
出典:農林水産省
農地土壌の放射性物質濃度分布図等のデータについて
知ろう!語ろう!つながろう! 9・17ティーチインちばへお集まりを!
福島から木田節子さん(「原発いらない福島の女たち」)をお招きして、ティーチイン(討論集会)を行います。千葉市がれき受け入れ撤回勝利の報告、夏休み福島の家族の保養プロジェクトの報告なども行います。みなさんで、原発のこと、原発作業員のこと、子どもの健康のことなど、じっくりと話し合う企画です。ぜひお集まりを!
日時;9月17日(月)午後2時~ (原発関連の映像上映:午後1時~)
場所:千葉市生涯学習センター・B1メディアエッグ
資料代:300円
○木田節子さんプロフィ-ル
「私は家も土地もあきらめました。だから国と電力会社も原発をあきらめてください」―2012年3月11日夜の総理官邸前。脱原発を訴えて国会議事堂を包囲する「人間の鎖」アクションで、木田節子さんは野田首相に向けてこう叫んだ。夫との共稼ぎでやっと建てた自宅は福島県双葉郡富岡町にある。福島第一原発まで約8キロ。第二原発まではわずか5~6キロの距離だ。「事故の前、近所の人と“原発が爆発したらここはおしまいだよね”なんてお茶飲みながら話していたけれど、まさか本当になるなんて」。震災当日は仕事で東京にいた。原発が爆発する映像を見て「終わった。もう富岡には帰れない」と思った。
いまは、夫の勤務地である茨城県水戸市内で避難生活を送っている。(2012.7.28『中日新聞』朝刊より)
原発再稼働反対デモ」袖ヶ浦でも行います。 [原発災害]
袖ケ浦市民が望む政策研究会
地図URL:千葉県袖ケ浦市福王台1丁目25
子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
から転載し、市議の写真都連絡先を加える
本日(13日)千葉市議会でがれき問題に関する陳情と給食に関する陳情の審議が行われました。午後からの環境経済委員会の審議に出席し初の意見陳述を行いました。5分と短い時間でしたが、とにかく現状では安全性が確保できないということと、一度拡散したら回収が不可能であり、私たち世代だけの影響では済まされない問題であり慎重にそして予防原則に立った慎重な判断をお願いしたいと訴えました。
結果においては
溝口さんから提出いただいた「市民に対する説明・意見交換会」と「基準や情報の開示」を求める陳情は見事採択。しかしながら、がれき受け入れ反対の陳情とセシウム検出食材を給食使用停止を求める陳情の2本は否決されました。とりわけがれき受入い反対陳情においてはオンライン署名含めると約5000名の方のご協力や想いがあっただけに結果としては大変不本意で悔しい結果であると感じてます。
給食問題に関しては審議に参加できませんでしたので、どういったやり取り審議が行われたかは不明ですが、後日議事録などでも確認できたらと思います。
がれき問題に関する審議内容は以下のような論点でした。
(共産党 安喰議員)
・被災地を考えると広域処理の必要性は感じている。市民説明会を開くことで市民の理解を得て安全が確認されたら受け入れるべき。
稲毛区天台4-11-5 043-256-5897
(未来創造ちば 山本議員)
・国が言う安全と市民が考える安全に隔たりがあるのではないか。しっかりとした情報公開や説明を行い住民が納得するなら受け入れるべき。
稲毛区柏台1-24-1111 043-285-5288
(民主党 段木議員)
・アスベストやヒ素など放射性物質以外もしっかり検査して安全確認してほしい。
花見川区花島町430-8 043-258-0958
(公明党 伊藤議員)
・バグフィルターの問題を指摘されてるが、日本科学技術学会では妥当性が認められており、北九州市でも8割は受け入れ賛成との報道もある。しっかりと反対の方に説明すればわかってもらえるだろう。
美浜区幸町2-11-18-105 043-301-3841
これに対して産廃対策課が答弁するという内容で、国の基準内であれば千葉市としては受け入れていく方針であるという、いつものフレーズが展開されてました。委員の3名を占める最大会派の自民党からは一切質問すらありませんでした。
◆採択結果委員
【教育未来委員会】
◎賛成
山田京子議員(市民ネット)
佐々木友樹議員(共産)
セシウム検出食材を給食使用停止に反対した市議
×反対
櫻井崇議員(みんな)043-441-5726
三ツ井美和香議員(民主)043-216-5432
福谷章子議員(未来創造)043-312-2903
黒宮昇議員(公明)043-237-7676
橋本登議員(自民)043-278-5617
布施貴良議員(民主)043-277-1212
宍倉清蔵議員(自民)043-251-3172
【環境経済委員会】がれき反対陳情
この人達は、赤ちゃんの鼻から放射性物質を吸わせることに反対しないのか?
◎賛成 0
×反対
岡田慎議員(みんな)043-305-4479
伊藤康平議員(公明)043-301-3841
川合隆史議員(民主)043-301-2155
安喰武夫議員(共産)043-256-5897
山本直史議員(未来創造)043-285-5288
段木和彦議員(民主)043-258-0958
森茂樹議員(自民)043-291-2626
石橋毅議員(自民)043-252-1041
植草毅議員(自民)043-238-1830
酒井伸二議員(公明)043-268-7120
市民説明陳情に関しては「公明」と「未来創造」が反対に回りました。
市民の皆さんはこの結果に関してどう思われるでしょうか?
皆さんの大事な1票を投じた議員はこの中にいますか?
セシウム食材を給食に出していいと考える議員が多数いて、がれき問題に関しては全会派一致で受け入れという方針を示した千葉市議会。当然、会派では賛成に回ったけど、個人的には受入反対の見解という議員もいます。しかし、結果として市長の暴走を止めたいと思う市民が示した意思を多くの議員はくみ取ることができなかった。仮に受入されることになり、実被害、風評被害が起きて地元農作物が売れなくなり、経済が落ち込んだら、または健康被害が起きたらこの方達にも責任の一端があるということです。
政治とはやはり全く生活に関係のないものではないと改めて感じます。
国政議員は投票するけど市議レベルは投票に行かない。何も変わらないだろう政治とは別世界と無関心を決め込む。結局それは遠回りでも自分たちの実生活に少なからず跳ね返ってくるのです。3.11以降の環境は福島原発から200キロしか離れてない千葉市においても将来的にはやはり想像以上にシビアなものになる可能性はあります。
子ども達の健康や命に関わる重要な放射能問題、環境省も知見がないと言い放ったが、市議に至っても全く知見もなければ関心もない。千葉の土壌汚染も満足に知らない。内部被ばくや低線量被ばくの影響について学ぼうともしないこういった人達が正しい判断ができるわけがない。
3.11以降変わったのです。もう元の千葉市ではいられないのは事実です。だからこそ、それを受け止めてできる対策を講じていく必要があるのです。健康被害がもっと表面して、騒いでも、失った健康は取り戻せないのです。当然政治家も変わらなければならないのですが、情報が多様化してる社会でどこまで市民の不安やニーズに応えていけるのか。自民党のベテラン議員がこれからしっかりこうした問題に取り組んでくれるのでしょうか。答えはNOです。もっと若き人の声を政治に反映させるべく世代交代が必要です。子ども達を守ろうなんて言っても票を持たないものにインセンティブが働かないのです。平時ならそれでもいいのでしょうが、少子高齢化社会は目前です。そうした中、社会を担うべく、今の子ども達が大人になるとき健康でなければそれはやはり市としても国としてももたなくなるのではないでしょうか。
選挙に行くのは当然ですが、選んで終わりではいけないとも感じます。選挙とはある種の白紙委任であると橋下徹は言ってました。しかし、大阪市は次々と市民サービスをカット、そのひとつ学童保育補助金廃止を政策として訴えたら、市民から34万人の反対署名を提出され、撤回に追い込まれたりしてます。市民の声で政策を動かすことも可能なのです。私達はもっと繋がっていくこと、声を結集させていくこと、地元の政治家に要望を伝えること、働きかけを行うことも大事なことであると思います。そして私達の想いに寄り添い、動ける議員を政治に送り込むことも必要です。新たな第三極はやはり本当の市民目線をもつ人、そしてれを実現できる勢力を市民参加型で構築していくこともどうしても必要です。大変悔しい結果ですが、今後もがれき反対署名は継続して集めていきます。市民説明会となれば、より多くの人と共に更なる大きな意思を示していくことができればと考えます。