もう黙ってられない! 原発なくせ! ちばアクション

原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

「労働組合は「脱原発」「除染」までは打ち出すが、「避難」は出さない

2011-08-24 18:40:32 | 主張

「減原発」「原発のない社会をめざして!」「エネルギーシフト」と、多くの政党や「団体が主張しています。しかし、福島の子どもたち30万人(200万福島県民)が、被爆によって人間が健康に生活できない危険な場所=「放射線管理区域」で生活していることを忘れないでください。「除染」が必要なところからなぜ子どもたちを避難させないのか?なぜ「原発」を問題にしているのに「子どもの避難。疎開」を問題にしないのか?

放射能から子どもを守る福島ネット代表の中手聖一サンは

行政・議員の対応は強制的避難でコミュニティが崩壊することに抵抗が強い。(避難に伴う)補償問題もあり、国には避難区域を拡大させたくないという姿勢がある。地元自治体は避難に反対だ。理由は「住民がいなくなる」から。除染は「国任せでなく自治体もやる」とは言うが、避難には反対。ところが「市長自身はいち早く避難した!」と噂された市も出た。各政党の自治体議員たちも避難問題は口にしない。革新候補も「除染」を掲げるところまで。情けない限りだ。労働組合は「脱原発」「除染」までは打ち出すが、「避難」は出さない。教組の郡山支部が例外的に頑張っているぐらいだ。もちろん個々に意思を持って動こうとしている教師たちはいる。


ちばアクションは、「原発なくせ!」と「福島の子どもたちを放射能から守ろう!」を柱に運動をおこなっています。

 

http://savechild.net/archives/6903.html

【必読】短期疎開中の福島の子供たちがペットボトルを集めた理由(ツイッター)

志村季世恵(バースセラピスト)
https://twitter.com/#!/s_kiyoe/status/100535288274763776
福島の子ども達を招いての楽しいキャンプが終わりました。お別れの時、見送る側も見送られる側もみんな泣きました。今の福島に帰りたくない、帰したくないか らです。帰る間際不要なペットボトルを何本も集める子どもが大勢いました。親に自分が飲んだ安全なお水を飲ましてあげたいからだと言うのです。

志村季世恵(バースセラピスト)
https://twitter.com/#!/s_kiyoe/status/100540605972754432
福 島の子ども達を帰すために貸し切りバスがお寺に着きました。「お土産を買う所はどこがいい?」と尋ねると子ども達が「スーパーではなく函南のお野菜が買え るところをお願いします」と言うのです。小学生も中学生もみんな願いは一緒。待っている家族に安全な野菜をお土産にしたいって。

志村季世恵(バースセラピスト)
https://twitter.com/#!/s_kiyoe/status/100592597160046592
キャ ンプ最終日。東京の子どもが仲良くなった福島の子どもに「今度は私が福島に会いにくね!」と言いいました。すると相手の子は突然真顔になり「今、福島には 来ない方がいい…」と答えたのです。こんなことあっていいの?来てはいけないと言ったその場に子ども達は知っていて帰って行ったのです。

志村季世恵(バースセラピスト)
https://twitter.com/#!/s_kiyoe/status/100594537080160256
いい子達です。親思いの子が多く何とか親を喜ばしたいと考えています。そして自分達福島の人間は日本から見捨てられたと思っています。キャンプが終わり参加した東京の子の一人は自分の将来を真剣に考え福島を救えるような進路を探し始めました。

まーぶる(小1男児の母)
https://twitter.com/#!/tororu1212/status/100938958489403394
ツイートを拝見して、日本中の大人たちが力を尽くして、福島の子ども達を守らなきゃいけないと改めて思いました。こんな思い、子ども達にさせたくないです!

ヨシノリ
https://twitter.com/#!/yochan321/status/100970816958767105
アメリカ先住民のホピ族の言葉に「大地は祖先からの贈り物ではない。子孫たちからの預かりものだ」というのがあるそうです。私たちは、この子達から一時的に預かりそのままの形で渡さなければならない世界を汚してしまった。東電や永田町だけでなく大人として詫びなければ。

 

 



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