脱原発テント、撤去の動きに抗議 「志は消せない」(朝日)
脱原発を訴える市民らが東京・霞が関の経済産業省前に設置したテントは不法占拠に当たるとして、同省などが明け渡しを求める訴訟を準備していることを受け、市民らが21日、テント前で記者会見を開き、撤去しないよう訴えた。
2年前に福島市から2人の娘を連れて東京都内に避難した二瓶和子さん(36)は「このテントのおかげで、首都圏に避難しているお母さん方とつなが れた」と話し、交流の場になっているテントの存続を求めた。ルポライターの鎌田慧さんは「行政の中心で市民が体を張っている風景を守っていきたい」と語っ た。
[時事通信社]
2013年3月23日京都生協の働く仲間の会
電話09011446818 メールkezirou.hushimi@gmail.com
1、私たちの要求は以下の通りだ。
年間20ミリ㏜の被曝強要について、謝罪し、撤回させよう!これは、福島などの子供たち40万人の京都・西日本への避難を保障させる事になる。
食品500ベクレルについて、謝罪し、撤回させよう!これは、放射能汚染物のバラマキの悪逆さを追及する事であり、放射能ガレキバラマキ反対行動の正しさと弾圧の不当性を明らかにするものだ。
50人もの要介護の高齢者を大虐殺したことについて、謝罪させよう!これは、福島告訴団の闘いの正当性を明らかにすることだ。菅直人は今日「3・11以前の自分の考えは間違っていた。今は、原発ゼロを主張する」などと言っている。だが、菅は、その前に、上記3点について、最高責任者として謝罪すべきだ。この点徹底追及しよう。
安倍政権は、重大被曝の強要、放射能汚染物のバラマキの強要、高齢者・障害者などの「災害弱者」は、原発事故で大量に死んでも構わないという態度を示してきている。菅直人の上記大被曝強要・大虐殺を謝罪させることは、安倍政権のその暴挙を阻む闘いにつながる。共に頑張ろう。
2、
「クオリアAGORAスペシャル
「専門家とは何か?~FUKUSHIMAから考える」
主催 京都クオリア研究所 同志社大学ITEC 共催 (財)京都高度技術研究所
◆日時 3月28日(木)18時~21時
◆会場 京都大学 百周年時計台記念館百周年記念ホール
<プログラム>
挨 拶 篠原 総一(㈱京都クオリア研究所所長 同志社大学大学院経済学研究科教授)
来賓挨拶 松本 紘(京都大学総長)
問題提起&討論
「総括!FUKUSHIMA~なぜ海水注水をしなかったか?」
菅 直人(元総理大臣)、日比野 靖(元内閣官房参与)、北澤 宏一(民間事故調査委員会委員長)、山口 栄一(同志社大学大学院教授)
討 論「専門家とは何か?~FUKUSHIMAからどう変わる」
鷲田 清一(哲学者 大谷大学教授)、堀場 雅夫(堀場製作所最高顧問)、山極 寿一(京都大学大学院理学研究科教授)、塩田 浩平(京都大学大学院思修館教授)、西村 吉雄(技術ジャーナリスト)
高田 公理(佛教大学社会学部教授)=====================
3、
毎週金曜日関電京都支社前抗議行動は、「福島の子供らを助けよう」と、強く訴えて行われている。そして、甲状腺がんなりたくないよ、40万人の福島の子供らを殺すな!国と東電は、避難を保障せよ!と、私たちは強く要求する。
福島では、福島共同診療所が、設立され、子供たちの避難を促すことを訴えている。特に「子どもたちの放射線被ばく、とりわけ内部被ばくは重大な問題です。一刻も早く、すべての子どもたちを放射能汚染地域から避難させる必要があります。 しかし、政府が避難の権利とその補償を拒む中で、子どもたちの被ばくを心配しながらも、経済上のことなどで福島での生活を続けざるをえないのも労働者の現実です。」と指摘している。
一刻も早く避難できるように、東電と政府に、避難の補償を行い、生活、仕事などの経済上の保障を直ちに行う事が必要であると指摘している。私たちは、このことをしっかりと訴える。
その為にも、3月28日18時菅直人を、上記3点で、徹底謝罪を要求しよう。以上。