もう黙ってられない! 原発なくせ! ちばアクション

原発再稼働阻止!原発輸出絶対反対!福島の子ども達を守ろう! chiba20110507@mail.goo.ne.jp

福島の子どもたちを守るための緊急署名を

2011-06-23 09:25:55 | 日記

福島の子どもたちを守るための緊急署名

避難・疎開の促進と法定1ミリシーベルトの順守を

オンライン署名フォーム
紙の署名フォーム[PDF]

紙署名は、ちばアクションでも集約しています。千葉市中央区要町2.8 DC会館「原発をやめろ ちばアクション」

1次締切:6月20日、2次締切:6月30日、最終締切:7月5日
*いただいた署名は、原子力災害対策本部、福島県、文部科学省、厚生労働省宛に提出します。
*署名・住所は、日本政府宛の要請文書に記載させていただく以外は公開されません。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俳優・ミュージシャン

http://www.isseiishida.com/

やっぱり原発は要らない。
何をどうしても要らない。

もともと要らないと思っていたけど震災から三ヶ月が過ぎて、

世の中が一旦冷静になった所で、色んなことを思い返してみた。

子どもの頃、雨に打たれるのが大好きだった。

海や湖や川で泳ぐのが好きだった。
野山を駆けめぐって、泥まみれになって遊ぶのが好きだった。

いまの、そしてこれからの子ども達には、それをさせられない。

というか、極力させたくない。

もちろん場所によってだけど、関東から東北にかけての美しい自然は
目に見えない匂いもしない放射能で覆われている。

この現実を信じられなくなる時が多々ある。

そよ風に混じって吹いてくる。
雨に混じって降って来る。
雨の日も風の日も晴れた日も、ある。

福島の子どもたち。
全国の子どもたち。
本当にごめんなさい。
許してなんて言えないよね。
ごめんね。本当にごめんなさい。

今改めて、原子力発電の恐ろしさを実感する毎日です。

そして、皆様ご周知の通り福島第一原発の事故はまだ何も収束の目処がたっていません。
ニュースではあれこれ言うけれど、実際に何とかなったという情報は皆無です。
だから、実際に皆無なのでしょう。

偉い人たちが言う所の世界一安全な筈だった原発があんなに脆いものだったとは、
とライブカメラや様々なニュースなどを観て感じています。

とりあえず浜岡は止まった。
上関の建設も止まりそう。
でも大間は動きそう。
しかもフルMOXなんて信じられない。
燃料さえ装填すれば、いつでも動かせるに近い状態です。
女川では何故か今になってプルサーマルが始まりそう。
どういうことだかさっぱり解りません。

福島第一三号機の二の舞になることなど素人でもわかります。
もんじゅは相変わらず、状況がよく見えない。
六ヶ所も依然としてそこに有る。
そして、こんな各地で地震が連発する最中でもなぜか西日本の原発は殆どが稼働中。

一体どういうことなのでしょう。
やはりわからないことばかりです。

僕は今年で36歳、餓鬼の時分から原発に反対して来たといえ、
その恩恵を享受して来た世代の一人です。

心の何処かで嫌だ嫌だと思いながらも。

だから、ここで止めないと、本当に訳のわからないことになってしまう。
可愛い福島の子どもたちの未来は一体どうなってしまうのか、

このままじゃいけない。

そしてその心の何処かで嫌だ嫌だと思いながらも大人になり、
大地震が起きて大事故が起きました。

もっと早く止められなかったのか。
なんで止められなかったのか。
そりゃ一人じゃ無理だけど、でもどうにかなったんじゃないか。

よく思うのは、そんなことでした。

あれだけ巨大で強大な原発利権のシステムに
どうやって立ち向かって行ったらいいのかわからなかった。

結果、福島の子どもたちがそのしっぺ返しをくらうことになりました。
汚染の最前線に理由もわからないまま、
大人たちの勝手とも言える事情で居させられることになりました。

こんなこと、あり得ない。
あってはいけない。

でも、混乱し過ぎてあり得ないことがまかり通る世の中になった。

だから、元に戻さなきゃ。
民間のレベルから。

自然は元には戻らない。
日本の美しい海も山も森も、元には戻れない。
少なくとも、数世代先までは。

でも、要らないものは要らないと声を上げて排除して行くことは

今からでも決して遅くはない。
少なくとも、その努力はできる筈。
政治の世界でも、そんな動きが少しづつ始まりました。

そして、世界的にも。

国民の声を重視するイタリアでは殆どの国民が反対に投票、
ドイツでは今後約10年の間には国内にある

全ての原発を廃炉にする計画を政府が打ち出しました。

すべて、この事故をきっかけに地球の反対側で起こったアクションです。

だから僕たち日本人も、もう一度、目を覚まそう。

情報は自分たちで取りに行こう。
上から降って来る放射能漏れの情報や決定を待っていないで、
自分たちで役割を分担して、動いて行こう。

動かせることは動かしていこう。

きっとこのページを読んでくれている人は、子どもたちのために、

自分たちの未来のために、もう自分たちで動こうと決めている人たちだと思います。

そしてもう実際に動いてる人たちも沢山いらっしゃると思います。

なんかおかしい、やっぱりおかしい、と色んな意味で目覚めた人たちだと思います。

そんなに難しいことじゃないんです。

ただひと言『NO』と言うだけ。
そして、それを貫くだけ。

みんなで、こんな時だからこそ、力を合わせて原子力を、核の発電を止めて行きましょう。

小さな声は合わされば大合唱になります。

自分たちの生活を守りたいというシンプルな、でも切実な大合唱。

福島の、大事なお母さんと大事な子どもたちを守って行きましょう。

勿論、お父さんも。

必要とあらば、いつでも福島のために動ける様にしておきたい。

皆さんの子どもさんたちはそんな親の姿を見て、育つはずです。

あまり正しい例えかどうかわからないけど、僕がそうでした。

原発ってやだなぁこわいなぁって、いくら親の言うことを聞かない、
勉強の出来ない馬鹿息子でも、それだけはずっと感じていました。

自分の記憶があった時から脱原子力をずっと叫び続ける親たちの姿を見て。
痛々しい場面もありました、母たちが悲しむ姿をよく見かけました。
左翼だとか色んなことを言われて、社会から迫害されて。

でも今は違います。

きっと、もう少数派では無いから。

商業ベースではない、本当のエコを追求したい親たちが沢山いるから。

僕の周りでも、同業者でも、同じ志をもってくれてる人が沢山増えて来てくれました。
不謹慎をおそれずに言わせて頂くならば、心強い限りです。

今からでも全然遅くない。

力を合わせて、手と手をとって、みんなで生きて、活きて行きましょう。

NO NUKES ONE LOVE

いしだ壱成

 

■■■著名人からのメッセージ■■■

◎千葉麗子 さん

◎山本太郎 さん

◎中川敬 さん(ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)

◎いしだ壱成 さん

◎ハシケン さん

◎種ともこ さん

◎サエキけんぞう さん

◎田中優 さん

◎きっこ さん

◎中村隆市 さん

◎須永辰緒 さん

より、メッセージ頂きました。

内容はこちら

 

 


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