暦の上では立秋となりましたが、まだまだ暑さが厳しいですね。
皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは
さわら店【メタＢＯ＾】です。
この時期の蒸し暑い夜は、本当に寝苦しいものですよね
寝つきが悪くなったり、暑さのせいで夜中に目が覚めてしまう事も・・・
季節毎の睡眠時間は夏が一番短くなるという調査結果もあるそうです。
夏の睡眠を妨げるものとして、まず思い浮かぶのは気温が高すぎる事
ですが、それ以外にも、「湿度が高い」ことも眠りの大敵なのだそうです。
なぜ
湿度が高い環境が眠りに悪影響をおよぼすのか？ それは
湿度が高いと皮膚からの熱放散が進まなくなるからだそうです。
人間の眠気は、一般的に 「深部体温」が下がるタイミングと関係があり、
湿度が高い環境だと汗
が蒸発しにくいため、皮膚からの熱放散が
上手く放出できず、深部体温は下がりにくくなり、寝付きを妨げるそうです。
そのまま寝床の中にいると、ますます汗をかいて湿度が上がります。
その不快感
が、さらに寝付きを妨げます。
夏の快適睡眠のためには、部屋全体の気温や湿度というよりも
「寝床の湿度」 に気を使う事がポイントとなり、一番の対策
は
シーツの素材をリネン（亜麻）に変える事だそうです。
リネンは吸湿性と放湿性に優れ、夏にはうってつけ素材なのだそうです。
また、それでもどうしても暑すぎて寝れない 夜の対策の一つとして、
エアコン
をつけたままで眠るとの方法もあります。
就寝中のエアコンつけっぱなしという事には賛否両論あるそうですが、
高温多湿のせいで睡眠が浅くなるよりは、エアコンを適度に使用したほうが
身体に対する負担は少なくなるはずだからです。
ただ、ご承知と思いますが、就寝中にずっとエアコンをつけっぱなしに
するという事は、身体が冷えすぎてしまうので良いはずがなく、
眠り始め
の ３～４時間だけというのが、お奨めだそうですよ。
この時期の、「快適睡眠」のご参考までと思い、調べてみました。
他にも色々な対策がありました。皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。
