虫も殺さぬ。。。

深夜のバイトの子が入れ替わり
今年大学生になったばかりの
ちょっとかわいぃお兄さんが入りました。

人なつっこい、ちょっと甘えん坊な感じの子。
どう接しても、
子供に物を教えているかのような感じになっちゃいます。

まぁ…長男と次男の間の年齢の子なので
子供と変わりないですけどね



バイト先は、田園風景の中にポツンと立ってあり。。。
日が沈めば当然、明るいのはバイト先のお店のみ

で、明るいところに群がるのは
人間だけじゃなく、そこらじゅうの虫までもが寄ってきます

今年は、自動ドアの前にもう一枚ガラス扉をつけたので、
店内への虫の進入もだいぶ少なくなりましたが
それでも。。。セミだのカブトだの蛾だの。。。
ご招待していないのに、進入してきます

虫が苦手なあたしは、当然大騒ぎするのですが

先日、このかわいめのお兄さんと一緒のシフトの時に、
小ぶりのセミが進入～


なんとこのお兄さん、あたしに向かって
『あのセミ取ってください』と言ってきた


『無理だってば！あたしは虫が嫌いだもん！』


『マジっすかぁ～　虫なんて平気で殺しそうですけど…』


って。。。おいっっ


確かにね。。。このかわいめのお兄さんよりあたしのほうが
強そうに見えるわさ
だからといって。。。このあたしに頼むかいっっ
あなたは男の子でしょうよぉぉぉ

あたしと同じように虫全般がダメならしい


とりあえず見て見ぬふりをしてそのままにしたけどね（笑）



そ～いえば、他の日にもセミが入ってきて
店長に『取ってくれ』とお願いしたら（あたしがね）

『何言ってるの！虫も殺しそうな顔をして！』


って。。。おいっっ


あんたら人のことなんだと思ってるんだ？