光と色の妙技

去年に引き続き 今年も行ってきました。
仕事をサボって遊びに行った悪い子ちゃんです。(^^;;
まっ。お決まりパターンですけどね(^^;;



アートアクアリウム。
和をモチーフにデザインされた水槽と光などが融合した水中アートの展覧会です。

もうすぐ終了するし平日だし夏休みも終わったことだから
そんなに混雑していないだろう。の思惑は見事の外れ
かなり混雑していたのは それだけ人気な証拠なのでしょう。



入り口を入ると
イタリアのヴェネツィアンガラスアートがお出迎えしてくれます。



水面が波立たない水槽に静かに泳ぐ金魚。

金魚自体を楽しむというよりも
金魚そのものがアートの一部。
ある意味 金魚がかわいそうな？雰囲気を感じるような。。。
静かに泳がしてくれよ。というような声が聞こえそう。

大勢の人間が金魚たちを見ているのですが
逆に金魚のほうが水槽から人間ウォッチングしてるかも（笑）



篠山紀信さんとメルセデス・ベンツがコラボレーションした車。
世界に１台の特別仕様車だそうだけど えれぇハデなんじゃないのぉ(^^;;
篠山紀信さんがこのアートアクアリウムの水槽内で泳ぐ金魚を撮影し、
独創的なラッピングデザインに仕上げたそうです。



サイン入りです。



車自体はかわいいんだけどね。。。ハデすぎるけど（笑）


さてさて会場内で一番目を引く



金魚を愛でる文化が花開いた江戸を象徴する“大奥”を表現した巨大金魚鉢。

光と色が金魚と鉢を妖艶に演出してます。



ブルーからピンクへ。

　

ピンクから黄色。そして赤へ。

艶やかだねぇ。色っぽいよねぇ。
こ～ゆ～雰囲気 大好きです。


会場を進むと



鶴太郎さんの画が。



会場内が暗く 微妙な色合いなので　実物に近い色合いでなかなか撮れなかったのですが
鶴太郎さんの画は好きです。
彼のセンスが好きです。さすがだよねぇ。




こちらは着物水槽。
京友禅の着物を水槽に埋め込み　その上に着物の柄を生きた金魚が
上下に舞うことで完成する瞬間美。






２回目の訪問となると 少々ゆとりを持って見ることができ
色鮮やかに変わる 光と色に魅了したひとときでございました。


昨年と比べ 今年は お手頃価格のお土産が 少し充実しておりました。
（去年は 高くて 買えなかった残念な思い出があり）



赤でめきん・黒でめきんの小さなぬいぐるみと
置物として使えるけど
ホントはぷかぷか浮かべられる金魚。
見た目と違って軽い瀬戸物（？）です。

黒いヤツの顔が分からないじゃん！で
フラッシュを焚いたら…



でも イマイチ分からないけど(^^;)

金魚というよりも なんだかクジラみたい（笑）

買ってどうするの？な子たちだけど
行った証として連れてきたかったであります。
（ん～…先日の百里基地のお土産を買ったじっちゃんのことは言えないな・笑）

瀬戸物っぽい子は 会社のデスクにでも飾っておこうかな(^^)




まったく関係ないお土産までも買っちゃって…(^^;)
まだ食べていないので味をお伝えできませんがm(_ _)m

土地的にサラリーマン多し。で
時間的にランチを食べにきてるサラリーマン多し。で
みなさん仕事してる中
おばちゃん２人 少々 ヒンシュク的にキャピキャピと騒いできました。

だってさ。滅多に行けないんだもん。
行ったからには楽しまなくちゃな（笑）


そして 出かけたからには おいしい物を食べなくちゃいけないし
あれもこれも盛りだくさんに楽しまなくてはいけません。

うるさいおばちゃん２人は次なる目的地に向かいます。

雨の休日。

ずっと前から騒いでいた 百里基地の航空祭に行ってきました。

今回も小僧さんが同伴してくれました（笑）

ドラマで知名度が上がったせいかのか
やっぱりブルーインパルスが人気なのか

すごい混雑。

でも雨のせいか
陸の孤島で交通手段が極端に少ないせいか
基地が広いせいか
おそらく入間基地よりも ずっと人は少なかったと思うけど

それでもすごい混雑でありました。


渋滞を嫌う旦那なので
めちゃくちゃ遠くに車を停めて
果てしなく遠い距離を歩くのも もはやお約束なのですが

いくら雨模様とはいえ 湿度は高い。
30分近くも歩けば（せっかちな性格してるから かなりの早歩き）
到着した頃には 汗だらだらだらだらだら。。。

その傍ら…一人涼しい顔をしている小僧。
いゃぁ～若いって素晴らしいのか
少々（？）更年期の入ったおばちゃんの宿命なのか

とにかく 基地に着いた頃には汗ダラダラで
すでに一日分の体力気力を使い果たしてしまいました。

だからさ～…雪女に暑さは…ダメなんだってば～。

全くもって涼しい顔をしている小僧がさすがというか
いゃ…憎たらしいほど羨ましい。（笑）



雨の予報だったので
バッテリーの準備とか カメラのためのビニール袋の準備とか
万全に挑んで行ったものの

今回は 暑い。＋ 雨降ったり止んだり　で
ブルーインパルスを撮るだけで 後は気力なし。
（なんせ体力は使い果たしてるので・笑）



人気者なゆえ ものすごい人混みで
その人をかき分けて撮るもの お決まりのパターンなんだけど



入間航空祭よりも どうもテンションが上がらなかったのは
やっぱり暑さがネックだったかなぁ。
百里基地内に行くまでに 歩いていなければ もう少し違ったのかもしれないなぁ。



雨が降ると視界が悪くなるため
お目当てのブルーインパルスは飛ばないらしい。という前情報は得ていたのですが

降ったり止んだりの当日の天気。

たぶん飛べないだろうな。という予想通りに
お昼になる前には 中止の放送が流れちゃって…
（ブルーインパルスの飛行は13時過ぎから）

残念ながら空飛ぶ広報室ならぬ 飛ばない広報室。となってしまいました。



雨足も強くなり ブルーも飛ばないということで足早に去った百里基地。
今回は 何しに行った？的な ちょっと残念な航空祭。

小僧さんが一緒だったのはうれしかっただろうけど
ずっと運転してて しかもお目当てのブルーインパルスの飛行も見られなくて
一番ショックだったのは もしかして旦那だったかもしれない。
（色々と調べてプリントアウトまでしてたからね）



航空祭が不完全燃焼じゃなかったら 絶対に立ち寄らないであろう
霞ヶ浦ふれあいランド に とりあえず連れていってくれた。
そこまで家族サービスしてくれなくてもいいと思うんだけど
このまま真っ直ぐ帰っちゃったら おそらく旦那本人がつまらなかったんだろうな。




この施設のシンボルタワーに上がると 360度のパノラマ。
晴れていたら 遠く彼方の富士山が見えるらしい。

雨で視界は悪かったものの それでも 高いところから見下ろす風景は
なんか気持ちいいね。
たぶん ずっと見ていても 飽きないと思うけど

見渡せちゃう景色の中 百里基地からの渋滞を見つけちゃったから まぁ大変っっ！

急いで帰るぞ！とそそくさと この場を去ってきました（笑）




地元近くに来て
やっとお昼ご飯として食べた頃には すでに３時を回っておりました。
（ちなみに じっちゃんは 耐えきれず 百里基地にいる時に 一人でお弁当を食ってた）



別に この時間に 食べなくてもいいんだけどねぇ。
今食べちゃうと夕飯の支度がめんどくさいのにさ。。。
（って…運転しないでずっと寝てた人が言うごとじゃありませんが）




百里基地で 何かが欲しかったらしい旦那。

いゃいゃ…孫にお土産を買うんじゃないんだからさ。
なにも こんなかわいらしいのを買わなくてもねぇ（笑）




雨の休日。
小僧さんがお休みだったのなら 家でまったりしてたほうが良かったと思うけど
家にいたら　各々 部屋に引きこもっちゃうから

これはこれで有りかな。

小僧さんと一緒に行動できたからね（あいかわらず小僧命の話で終わる・笑）

Dash Dash 女子旅

北口本宮冨士浅間神社に到着。

ここは「女性性のエネルギー」を司っているため
なんでも女性のエネルギーが枯れている人に効くのだそうだ。

いゃん。もしかして あたしってば ますます女子力上がっちゃう？（…おぃおぃ）



静かな森の先に本殿。

とはいえ 信仰心もなく仏閣にほとんど興味がないので
厳粛な空気を感じない(^^;)



悪友が 御朱印帳をお願いしている間に写真を撮るものの
だからさ…厳粛な空気を感じないし。。。

こんな罰あたりのおばちゃんに御利益…無理っぽいですな（笑）


写真や記事が少ないってことは それだけ滞在時間が短いという証拠。
だからさ…こんなんじゃ～御利益…無いってねぇ（笑）

あっという間に終了して
バスは最後のパワースポットに向かいます。




忍野八海に到着しました。

ここも今が旬な場所ではないでしょうか。
碧い色を見たかった。撮りたかった場所だったのですが

すでに疲れきって 気力がない(^^;)

暑さと混雑と滞在時間短しで ざっくりと通り過ぎます。



富士山の雪解け水。ここに来たらこれを触るのは もはやお約束かな。





気持ち的に落ち着かないため ありきたりのショットが多いのが残念で



時間的に すべての池を見て回れなかったのですが
碧い色。。。少しだけでも見られてよかった。




あまり意味のないお土産を買って（笑）

本日の行程を全て完了して
バスは帰路に向かいます。





帰りのバスの中
山中湖に虹がかかります。

忍野八海で買ったとうもろこしを頬張ってので
（んなもん食ってるなよ。って）
とりあえずiPhoneで撮影。
ん～バスを降りて しっかり撮りたかったなぁ。

旅な成功を祝してかのような虹の出現に
一同大歓声(^^)

湖をぐるっと回って行ったら
虹のたもとに行けるのかなぁ？
なんて思えちゃうほどきれいな虹でした。
ちゃんと撮れなかったのが
つくづく残念です。


盛り沢山なコースはありがたかったのですが
撮影ツアーではないので
カメラマンにとっては（誰がカメラマンだ？）
かなり慌ただしい旅でありました。

そして
肝心な富士山が車窓からしか見られなかった。というのが
カメラマンとして えらく悲しいところ。
（いゃ…だからカメラマンっていうほどの腕はないってな）

状況に合わせた撮り方ができない未熟さゆえの
時間配分がネックとなった旅でしたが

心配していた雨にも降られず
（翌日曜日はゲリラ雷雨で大変だった）
今が旬な場所を気の合う友達と
きゃぴきゃぴしながらそこそこに回れ
そして滞りなく終了したので

これはこれで良い旅でありました。


今度行く時は撮影ツアーに申し込もうという課題を残し
（やっぱり富士山撮りたいもんね）

駆け足女子旅は終了であります。

疾走 女子旅

バスは容赦なく次の目的地へと走ります（当たり前なのだが）
時間の都合で 富岳風穴 だけの見学。


青木ヶ原樹海の中を歩いていくと



突然現れる 風穴の入り口。
下に降りる急な階段のため
ツアー客が来ると一気に混み合う。




階段の半分あたりで 急に温度が変わる。
冷蔵庫を開けたような空気が 下から上がってくる。
なんたって 天然の冷蔵庫だもんね。

寒いので上着のある方は…と言われていたので
持参したカーディガンを羽織り 風穴の奥深くへと歩いていくけど

ツアー客多しで みんな淡々と前の人に合わせて進む。といった感じで
（止まるとヒンシュクものなのでね）
撮影も感動もあったもんじゃない。

足下・頭上を気にしながら歩き
しかもペースを乱す人がいたりしちゃったもんだから

天然の冷蔵庫にいながら 頭から湯気が出そうでした。（笑）
もっとも５分ぐらい じっとしていられれば 冷えたでしょうけど
その時間さえもままならないほどの慌ただしさ。
コースから少し避けて…という場所も ほとんどなかったんだけどね。

風穴を入る時に ひんやりと感じた場所に戻れば
当然のように 今度は むわぁ～とした空気に包まれる。
いゃいゃ…あたしゃ～ まだまだ完全に冷え切っていなかったんだけどなぁ。
雪女にとって この温度差…溶けちゃいそうだよ。
そして汗だくでバスに戻るでありました。




バスに戻るとお弁当が用意してありました。

盛りだくさんツアーのため じっくりとした昼食の時間がないのは
始めから分かっていたこと。
（いわゆるグルメツアーではないので）
お弁当はもちろんバスの中で。
速攻で食べます（笑）だって…次の目的地に着くまでに食べちゃわないと…って思うじゃん。


汗はひかないわ～。冷たいものが飲みたいわ～。
なんだか落ち着かないわ～。

でもそんなおばちゃんのことなぞ無視して
まるで何かから逃げるように バスはただひたすら走り続けます。
（いゃ…走らないと困るけどさ）

お弁当を食べて 少し和んだ頃に次なる目的地に到着。
だんだんと疲れが出始めてきたのですが
そんなことお構いなしにバスから追い出されます（笑）




富士山といったら やっぱり五合目には来ないとね。
はるか昔に来たことがあり今回で２回目。
きれいな青空できれいに晴れていたのですが
バスに降りたとたん ものすごい強風に煽られる。

さすが（？）五合目。下界との天候の差が激しい。



五合目から富士山の頂上をみると なんだか普通の山？
雪化粧していないからでしょうか。
ある意味 雪化粧していない富士山のほうがめずらしいのかもしれないけど
でも…ちと…残念なような。。。




小御嶽神社。
すごくきれいに晴れているのですが
ものすごく強風なのです。



小御嶽神社の裏手にある展望台から見下ろす里見平。





おそらく山中湖でしょうか。
雲さえも見下ろせる富士山の五合目。やっぱりすごい。感動もんです。

ツアー中 最高の景色だったかも。
きれいだったなぁ。

もっとゆっくりとした時間の中で堪能したかったのですが
決められた時間内でやることがいっぱい。
だって…お土産買わないとね（笑）



メロンパンが有名ならしい？
次から次へと焼きあがってくるメロンパン。



富士山ですね。見た目のインパクトに比べて味は いたって普通。
まっ。味は…メロンパンです（身も蓋もない言い方・笑）



お持ち帰りするために…でもお持ち帰りするには ちとかさばるのですが３個入りを買ってきました。



さて旅も終盤。
残る１つのパワースポットに向かって
バスは足早に五合目を走り抜けます。

駆け足 女子旅

涼景と言えば たしかに涼景なのですが
ちっとも涼しさを体感できないまま 次なる目的地 朝霧高原 へ。

文字通り 朝によく霧が発生するここも 残念ながら涼しさを体感できず。



しかも タイミング良く（？）雲に隠れちゃった富士山。
もちろん こちらも あちこちと散策できれば
もしかしてベストショットに出会えたかもしれないのですが

時間は駆け足で通り過ぎます。



富士山を覗ける？岩があったのですが
覗けば覗くほど もっと見えないって…ど～よ？



晴れていると こんな風に見えるらしいですよ。
（建物に掲示されている写真を撮ってみました）


ツアー参加客の中に お若い人が２人ほど。
この朝霧高原で 富士山のかぶり物が売っていたのですが
それを手にして自分撮りしているこの２人。

あらあら。。。若いってこんなこともできちゃうのねぇ～。と
羨ましながら見ていると

「一緒にどうですかぁ？」とお誘いを受ける。

お言葉に甘えて…こんなおばちゃんだけど 一緒に撮ってくれる？と記念撮影。



ちょっと恥ずかしいから写真は小さめ（笑）

かぶり物でこんなポーズできちゃうのって
ホントに若いってすばらしい。
ついでに かわいいのなんのって(^^)

娘と旅行にきたらこんな感じでおもしろいんだろうねぇと
娘を育てたことのない２人は　じみじみと思う（笑）

長男と同じ年ぐらいかな？と思っていたら
ほぼ どんぴしゃ。
娘っていいねぇ～。嫁じゃなく娘っていうのがいいよねぇ～。などと
妄想は膨らむ（笑）

そうそう。このかぶり物。
購入したのかと思えば 借りてきたというからびっくり！∑(゜ロ゜ノ)ノ
おぃおぃ。。。おねぇさんがた？ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

借りてきちゃうのもまた若さゆえの特権なのかもね @^-^@
（あまり若いという年齢でもないですが）


滞在時間は短し。こんなことで遊んでいたらあっという間です。


バタバタとバスに乗り込み お次のパワースポットに 連れて行かれます。