チビ録。

2005年から日記を書いています。
女の一生with猫と酒と飯。

猫と引っ越し。

2020-09-12 20:35:39 | どうぶつ


引っ越しに際しまして、実家で飼ってた7匹の猫をどうするかで家族会議を開きました。
わたしは、わたしが飼いたいと言って引き取ってきた猫が2匹いたので、この2匹は連れていくつもりだった。
あとは、猫同士や猫と人との相性を考えて、わたしが4匹引き取ることになった感じ。

写真の白黒猫は、わたしが引き取ってきたサバトラのことが大好きで、たぶん引き離したら寂しくて死んじゃうなと思ったから連れてきた子。
実家ではあんまり目立たない子で、ほとんど鳴かないし、走り回ったり喧嘩したりいたずらしたりすることもないし、
いつもどこにいるのか探すくらいひっそりと静かに過ごしてた子なんだけど、引っ越してきたらびっくりするほど活発になった。
実家に残してきた猫の中に苦手な子がいたんだろうなという心当たりもあるけど、
そう言えば、正直実家ではあんまりこの子をかまってあげなかった。わたしも、母も。
静かな子だし、そっとしておいたほうがいいのかと思ってたんだよね。

引っ越したあと猫様がパニックを起こしてたので、毎日名前を呼んでスキンシップを取ってごはんとトイレを確認して…ってやってたら、
白黒がいちばん最初に新居に馴染んだし、鳴いたり走り回ったりいたずらしたりするようになった。
実家猫に苦手な子がいたことはいたと思うんだけど、かまってあげなかったからひっそりとしてたのかな~と今は思う。

猫って、ほっといても大丈夫って思ってる人、けっこういると思う。
犬と違って散歩も必要ないし、1日の大半は寝てるし、ツンツンツンデレだし、トイレもすぐ覚えるしごはんの好き嫌いもそんなにないし。
割りと一般的に、飼うの楽って思われてそう。わたしも昔は思ってた。

猫って愛されたがりなんだな、って引っ越してきて白黒さんの変化を見てしみじみ思った。
かまってあげるようになったら、(ツン)デレデレデレになってきた。
毎日名前を呼んでスキンシップを取ってごはんとトイレを確認して一緒に寝ようと思います。
扶養家族4匹、思ってた以上に大変だけど、絶対最後の1匹まで面倒見るから!

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