遅くなってしまいましたが
以前(★)ご紹介したミニピンぴっぴのその後をご報告です
飼い主のおじいさんが痴呆になって施設に入所
そして辛くて淋しい夏をひとりぼっちで過ごしたぴっぴ
役所からの連絡で大急ぎで預かり先をさがしたおばちゃんH
あいた時間で散歩につれだしたおばちゃんT
いのちをつなぐため毎日給餌に通ってくれたご近所の方
飼い主の娘に飼養放棄の確認をとるのに手間取る役所
猛暑の中無常にも時間だけが過ぎて
「このままではヤバイ」
おばちゃんH、20年近くお付き合いを続けるUさんのTELを鳴らした
Uさんは茨城県西に拠点を置く保護団体「どうぶつ福祉の会AWS」の代表サン
殺処分頭数ワースト茨城
どこのボラもキャパを超えて活動していることはお互い百も承知してるので
よく話はするけど 保護依頼はめったにすることはなかった ・・・が。。
「いいわ、つれていらっしゃい」
ありがとうUさん、サンキューAWS
AWSシェルターで数日楽しく過ごし→★ その間に
健康診断や去勢手術を終え預かってくれる会員さん宅へ移動したぴっぴ
およそひと月お世話になりやさしいご夫婦からお声がかかり・・
ぴ「ここ、ボクの椅子」
お仕事引退されたから、毎日いっしょにいられるんだよ
リビングから脱走できないお庭にも出られるから
ちょっと心配だったぉトイレも大丈夫のようです
ぴ「いひひ」
抱っこがちょっと照れくさそう
ぴっぴは埼玉県犬になりました
どうかずっと健康でしあわせにね
かかわったみんなが祈ってますよ