家族だもんね どんなときも
みんないっしょじゃなきゃ
みんなのまちの地域防災計画はどうなっているか
家族である動物たちの命も守れるようにできあがったか
地元役所に聞いてみよう
あなたのまちが いのちにやさしいかどうか
評価してみよう
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平成25年8月20日
災害時におけるペットの救護対策ガイドラインの配布について (お知らせ)
東日本大震災等の経験を踏まえて、各自治体が災害に対するペットの救護対策を検討する際の参考にしていただくため、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を作成し自治体等に配布します。
1.作成の経緯と目的
2.ガイドラインの検討方法
3.ガイドラインの内容について
○基本的な考え方
これまでの大規模災害における動物救護活動の経験から、より合理的と考えられる飼い主の責任によるペットとの「同行避難」を原則とすることとして位置づけました。
○平常時及び災害時における飼い主と関係機関等の役割
ペットの飼養に対する飼い主の自覚や責任が重要であることを基本とし、自治体、地方獣医師会や民間団体・企業等の役割について記載しました。
○災害に備えた平常時の対策、体制の整備
平常時から飼い主が取っておくべき対策や心構えを中心に、関係自治体における避難所や仮設住宅でのペットの受入れ配慮、動物救護体制の整備や救護施設の設置に係る検討について記載しました。
○災害発生時の動物救護対策
災害が発生した際の初動対応から、避難所や仮設住宅でのペットの飼育、保護が必要な動物への対応、動物救護施設の設置や運営、情報の提供、動物救護活動の終息時期の判断までを記載しました。
○動物救護活動を支えるもの
動物救護活動では重要な人材の確保、特にボランティアの確保や配置の他、必要な物資の備蓄や活動資金の確保について記載しました。
4.ガイドラインに期待される効果
地域防災計画等におけるペットの救護対策にかかる事項の追加や、地域の実情に応じた動物救護体制の構築が促進されることが期待されます。
5.その他
本ガイドラインは、環境省ホームページで公表します。
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