真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

工学部ヒラノ名誉教授の告白 -エンジニアが「物書き」になったワケ- 今野浩 著 2013年9月

2022-03-03 | 読書-エッセイ/小説etc
工学部ヒラノ名誉教授の告白 -エンジニアが「物書き」になったワケ- 今野浩 著

刊行時点では「シリーズ最新作」なんだが、その文句がずっと記載されて残るので、少し工夫した方が良いのではないかね。
~「新刊の時が勝負であって、後はどうでもよいので、素人のたわごとは耳に入らん」のだろうけどな。

このページの下から上に加えて行っているようだ。
今野 浩近著
南面堂は、入手しやすい(借りやすい)ものから順に読んでいるので、順不同だな。

『工学部ヒラノ名誉教授の告白 エンジニアが「物書き」になったワケ』|感想・レビュー - 読書メーター

『『工学部ヒラノ名誉教授の告白』』
~鍼灸マッサージ師すぅさん

「同じ話を繰り返し書いているのは、1冊しか買わない読書のため。」など、通常想定しうるコメントに対して総括的に答弁を展開してあり、シリーズ全体をカバーする?

少年期から漫画を愛読してきた著者は、ものによっては中古本(発売直後の漫画週刊誌が街の古本屋で二日遅れで100円で売られていた由)を利用もしていたという。
街の古本屋が古書を扱うチェーンに駆逐されてしまったので、そういうことはもうできない。

その実績はありながら、「人々が本を買わなくなった」ことへの不満を縷々述べる。(いつもの通り)
耳が痛い~というほどでもないが、図書館が貸本屋化していることへの問題提起は、もっともではあるな。

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