序章 時事ネタでみる情報分析の具体的方法
(朝鮮半島の地政学;金正恩体制のゆくえ;九州の離島防衛に関する一提言;離島防衛のための「“限界島”阻止作戦」―「長崎・五島キリスト教会巡礼の旅」と「九州離島屯田兵制度」)
第1章 防衛駐在官とは
(防衛駐在官制度;情報活動における防衛駐在官の位置づけ;防衛駐在官への助走;韓国かエジプトか)
第2章 防衛駐在官の実務
(赴任準備;私に課せられた情報任務;大使館における活動あれこれ)
第3章 防衛駐在官と軍事
(韓国軍こぼれ話;陸上自衛隊と韓国陸軍;米韓軍事関係;韓国駐在武官団;韓ソ・韓中国交樹立)
第4章 防衛駐在官と情報
(スパイ事件;防衛駐在官の体験を通じ考えたこと/防衛駐在官の資質;防衛駐在官の情報活動―その特性と限界;情報余話)
2012年の古書なので、序章の情勢分析は、「そんな時代もあったね」と、いつか話せる…というもの。
著者詳細経歴および寄稿
福山 隆 プロフィール | 文春オンライン
福山+隆のプロフィール | JBpress (ジェイビープレス)
ハーバード見聞録(1)|福山隆|元陸将|軍事評論家
第93回 『 右脳インタビュー 』 (2013/8/1)
福山 隆 さん 元陸将
ものを書くのがお好きな方であるようで、安全保障系著書多数で、さらには
福山隆氏 講演会のご案内「台湾・金門島旅行記」令和5年7月14日(金)
直近ではこちら方面に?
宇久島奇談(福山 隆) | ワニブックスオフィシャルサイト
なお、あとがきの記述により、目利きの河東 哲夫 大使がイズムイコさんこと【小泉悠】いまや准教授を世に出すきっかけを作ったのと同様に、本書刊行に向けた第1歩に関与されていたと判明。