真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『となりのツキノワグマ』 (宮崎 学さん 2010年)

2011-05-22 | 読書-自然科学
雑誌で紹介されていたので、図書館で予約。

Deep nature photo book
となりのツキノワグマ
宮崎 学【著】
新樹社
(2010/07/20 出版)

あ、表紙の親子だ!
日本列島「となりのツキノワグマ」状態

写真家 宮崎学(みやざき・がく)

カラスのお宅も拝見した著者

自画自賛
時代を読んだ「となりのツキノワグマ」
"この4年間にオイラは「クマクール」と「マタミール」を開発した"

熊の雌雄判別装置=股間撮影装置、「マタミール」に特製餌「クマクール」を仕掛けるんだって!
愉快ゆかい。

マタミールの成果に関し、「人間でいえば女子中学生くらい」だとか、「女史高校生・・」だとかの表現がある。
柳眉を逆立てる(紋切表現)向きもあるやもしれぬが、故Christopher Robin Milne氏に免じてお許し願いたい。

ん?
関係ない?
いーからいーから。

マタギとの対談を企画する編集者はいねえがぁ。
あぶらうんけんそわか

Y. Horiucciさん評(MADE IN JAPAN! in Japan)
クマが木の幹に深い傷をつける習性は、百年後に冬眠用の樹洞を作るための種族的習性でないかという考察や、樹上にあるクマ棚の観察などが実に面白い/国立科学博物館などに飾ってあるクマの剥製は、あれは実は本物そっくりに仕上がってたのだなあ、と妙なところで感心
同感!

そういえば、むかし、こんなことが。
「ゴルディロックス経済」と3匹のクマ

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