第一章 八王子の由実ちゃん
第二章 ピアノ、清元、サウダージ
第三章 立教女学院とパイプオルガン
第四章 マギーと立川基地
第五章 らせん階段の家
第六章 フィンガーズ・デイズ
第七章 一九六九年
第八章 カルチエ・ラタン的御茶ノ水
第九章 セブンティーン!
第十章 ハロー、キャラメル・ママ
どうやら、ユーミン公認であるらしい。
著者にインタビューされてユがつるつると語ったことどもを「小説ですからどこまで本当かは、ね」という体でまとめ上げたもの?
もし実際よりもキレイに仕上げてあったとしても、「小説ですから」ですんでしまう魔法の手法?
とんでもない天才がひらりと舞い込んできた時の、村井氏ほか関係者の興奮いかばかりか。
これはもう本人が歌うしかないとの判断のもと、腕利きのスタジオミュージシャンたちが起用される。
先日亡くなったばかりの高橋幸宏さんも登場するね。
ユーミンこと松任谷由実のデビューまでを描く『すべてのことはメッセージ 小説ユーミン』10月27日発売決定!
(話は本書から離れる!)
JTC(伝統的日本企業)にも、何の拍子か天才(またはそれに準じる稀有な才能の持ち主)が舞い込んでくることはあるのだが、難しいね。
たまさか(使ってみたかったのよ!)、天才の実力を認めてそれを上手に使う上司にめぐり合うケースもあろうが、その環境がずっと続く訳ではないのでね。
上司は良くても、そのまた上司も同じように理解者であるというのは稀中の稀であって、その状態が維持されることは、惑星直列が続くと期待するのと同じくらいあり得ないし。
(そのまた上司は、「ナマイキで忠誠心に欠ける怪しからん奴」というレッテルを貼ったりする?)
なんか見たのかだって?
いや、そんなことは(ヴォーン)←激しく首を振る音
(首を労りながら)
そういえば、ライトミュージックソサエティ出身の方(数年年上)とカイシャ(諸般の事情で某JTCのナニでなくなった)のデスクが隣になったことがあったっけ。
それはさておき、関連検索結果の一部。
女性デザイナーとして戦前、高島屋に勤務していたドロシー・エドガースがGHQの繊維課長
ほぼ日の學校 人に会おう、話を聞こう。好きなことをやりつづけた。シー・ユー・チェン (ブランドコンサルタント)すべての経験が、ブランディングに生かされた。
公開日:2022.08.08
Kouさん
同
『松任谷由実前史 荒井由実ヒストリー ~ 誕生から ひこうき雲ができるまで その軌跡 〜 』
なんか、本書に描かれたエピソードと同じ話が沢山出てくるな。
てか、ブログ著者が釈然としない(控え目な表現)というようなことはないのかな?
ファン公知の事実ということで、べつに問題になるようなことはないのかな?
著「公刊諸資料からまとめるとこういう感じになると思うのですけど、間違いはありますか?」
ユ「いいんじゃないの」
などというやりとりをユとかわしているのでオッケー?
もしかして既に手を打ってあるのでオッケー?
知らんけど。
NHK MUSIC SPECIAL 2023/01/02(月)00:18 の放送内容 ページ1 | TVでた蔵