『コトの本質』
松井 孝典【著】
講談社 (2006/11/28 出版)
tera104さんのブログ
「問題がつくれない人は、エリートではない。解くべき問題を見つけるまでが大変なのだ。問題が立てられれば、解くのはある意味で簡単だ。学問の世界では、自分で問題がつくれなければ、プロとして本当の意味で自立することはできない。」のだそうだ。
全然分かっていないと、無謀にも大きすぎる問題を掲げてしまい収拾がつかなくなったりするが、教師が適切に指導することによって問題が作れるようになる、という趣旨の記述もあったっけ?
要は修士論文なり博士論文なりに結実するはずの、研究テーマ選定の要諦と理解してよいの?そういう現実的過ぎる話をしているのではないの?え?
何も分かっていない素人(南面堂のことです)からみると、重箱の隅の隅としか思えないようなことが、専門家からみるとそれなりのよい問題なのだろう。(一般論ね)
「問題を立てる」、「問題を作る」が、論文としてものになりそうかどうかというレベルでの話なのか、もっと大きな話なのか、たぶん大きな話をされているのだろう。
でもさ、問題に取り組んだプロセスと結果は、結局は論文として皆さんにご披露することになるんだよね。そうでないと誰にも認められないでしょ。
理系研究者の感想が知りたい。
文系の世界でも、テーマの良し悪しで7~8割方決まる気もしているぞ。もっとかな。
松井 孝典【著】
講談社 (2006/11/28 出版)
tera104さんのブログ
「問題がつくれない人は、エリートではない。解くべき問題を見つけるまでが大変なのだ。問題が立てられれば、解くのはある意味で簡単だ。学問の世界では、自分で問題がつくれなければ、プロとして本当の意味で自立することはできない。」のだそうだ。
全然分かっていないと、無謀にも大きすぎる問題を掲げてしまい収拾がつかなくなったりするが、教師が適切に指導することによって問題が作れるようになる、という趣旨の記述もあったっけ?
要は修士論文なり博士論文なりに結実するはずの、研究テーマ選定の要諦と理解してよいの?そういう現実的過ぎる話をしているのではないの?え?
何も分かっていない素人(南面堂のことです)からみると、重箱の隅の隅としか思えないようなことが、専門家からみるとそれなりのよい問題なのだろう。(一般論ね)
「問題を立てる」、「問題を作る」が、論文としてものになりそうかどうかというレベルでの話なのか、もっと大きな話なのか、たぶん大きな話をされているのだろう。
でもさ、問題に取り組んだプロセスと結果は、結局は論文として皆さんにご披露することになるんだよね。そうでないと誰にも認められないでしょ。
理系研究者の感想が知りたい。
文系の世界でも、テーマの良し悪しで7~8割方決まる気もしているぞ。もっとかな。