真似屋南面堂はね~述而不作

まねやなんめんどう。創業(屋号命名)1993年頃。開店2008年。長年のサラリーマン生活に区切り。述べて作らず

『日本の聖域(サンクチュアリ) 偽装の国』 (「選択」編集部【編】 2012年)

2015-04-06 | 読書-現代社会
日本の聖域(サンクチュアリ) 偽装の国
「選択」編集部【編】
価格 \1,512(本体\1,400)
新潮社(2012/05発売)

「宿痾」と化した聖域で
●第一部 誰がための国益か
厚労省「薬系技官」 薬害はまた起こる
児童相談所 虐待死防げぬ「社会の暗部」
「法螺吹き」気象庁 誰も責任取らない「技官の園」
新聞休刊日 「一斉は偶然の一致」で押し通す
東海道新幹線 「安全神話」に陰り
犯罪被害者の会 「厳罰化」に走るのは果たして健全か
日本赤十字社 血液事業「独占」で利権の巣窟に
米軍「横田空域」 返ってこない空
●第二部 不実と惰性の連鎖
偽装農家 日本の農業を蝕む元凶
公安調査庁 存在意義のない「無能官庁」
箱根駅伝 歪んでしまった「国民的行事」
NHKと相撲協会 腐敗の「共同正犯」
「地震予知」という大嘘 科学者の「良心」が問われている
原子力村 解体は至難
「主犯GE」フクシマの罪 米政府を後ろ盾に傍若無人
世論調査 政治を劣化させる「魔物」
●第三部 私欲のみがまかり通る
福島を食い物にする「被曝医療」 御用学者のやりたい放題
記者クラブ制度 これでは真実は伝わらない
利権と化した「除染事業」 まんまと焼け太る「原子力村」
ままならぬ「尊厳死」 病院では安らかに死ねない
「宝くじ」の闇 総務官僚が公然とピンハネ
子どもたちの被曝 行政の無能で拡大する「人災」
東京大学地震研究所 狼少年どころか今や「恐喝屋」
行政委員 利権と化した現代の「名誉職」
在沖縄海兵隊 「移転」でも土地は返らず負担も減らず

新潮文庫
日本の聖域(サンクチュアリ)アンタッチャブル


読んでたわ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バーバリーマカクだって | トップ | 『統帥権と帝国陸海軍の時代... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

読書-現代社会」カテゴリの最新記事