chihi☆らいふ

2011年4月に大阪から静岡県浜松市に引越したchihiのブツブツ日記。コメント&お友達大募集中♪

最恐女子と最強お料理の夜。『フランジ』

2014年07月13日 | 浜松グルメ
「今日は浜松最恐女子会なんでしょ!?」
って友達に言われたけど、最恐じゃありません!最凶でも最狂でもありません!!!

浜松最強女子会です!!



最恐だから
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第1回第2回に続き最強女子4人でやってきたのは『フランジ』

飲み放題付コースを予約してたけど、2人がお仕事で遅れてくる模様・・・

とりあえず二人で ( ^_^)/□☆□\(^-^ ) カンパーイ!なんだけど・・・

シェフりんのこだわり!!!
全員揃わないとお料理出してくれないってー(T_T)
先に出しちゃったら、後から来る人冷めたお料理食べることになっちゃうもんね。
うん、その心遣いは分かった・・・よぉく分かったんだけど・・・

私はお腹減ってんだよぉー!!
食べ物くれよぉぉぉぉ!!!

てことでお願いして出してもらったのは「ニシンのサラダ」
塩漬けされたニシンがおいちぃ(*^^*)

ニシンをおいしくいただいてたら、やーっと全員揃ったので

改めて.(* ̄∀ ̄)ノ□☆□ヾ( ̄∀ ̄*) ノムゾォー!! タベルゾォ!!

やっと出して頂けた1品目は「穴子とトウモロコシのフリット」

それではここからはchihiの感想と併せて、妄想詩人・M隊員がFBに寄せた詩的で美しすぎる感想をお送りします♪
(緑文字がchihi、紫文字がM隊員による感想です。)

とにかく衣がサックサク!!
トウモロコシは甘くて、穴子はフワッフワ♪
食感・味ともにウミュイ(*^▽^*)


トウモロコシとアナゴは旬。
前菜で季節を感じさせる趣向か。
全員が集まらないとお料理は出さないシェフのこだわりは、フリットのさっくりとした歯触りにこだわったから。
どSシェフのツンデレに先制パンチ。


「スズキのジャガイモ包み焼き~ブールブランソース」

スズキの身を、細かく刻んだジャガイモの衣で包んで焼き上げてるんだってー!
クリームソースとの絡みもよく、葉っぱもいっぱいだからサラダ感覚で食べられちゃう


こちらもサクサクなジャガイモの中にむっちりとした鱸が。
ブールブランソースでジャガイモと鱸が仲良しになる。
少しサラダっぽい感覚もあるひとしな。


ここまではビールだったけど、次はお肉料理ってことで赤ワインにチェンジして

「仔羊の低温調理」をいただいちゃいます(*´▽`*)

見て見てー!!!絶妙な火の通し加減!!!

シンプルな味付けですが、それはこの低温調理が仔羊の美味しさを余すところなく出しているから。
肉汁がジューシー!!


お上品なコース料理なんだけど

そこはもうかじりつかせて
咥えさせてよベイビー
お肉やーらかくて、めっちゃめちゃ美味しいです!!
素材の旨みを存分に引き出してるねベイビー


「フォンティーナソースの自家製タリアテッレ~サマートリュフ添え」

もうね、このチーズソースが濃厚すぎてノックアウト!!!
トリュフとチーズの香り高くて、ほんとにほんとにどうしたのこれ!?
こんな美味しいパスタ食べたことないよ!!
衝撃の一皿!!!


自家製タリアテッレに感服。
全ての麺に共通する美味しさの不文律は歯触りと喉越し。
まさにそれを体現したタリアテッレ。
程よく縮れもありソースをまとっております。
トリュフ大好き!サマートリュフが食べたくてウズウズしていたワタシを知っていたのか⁉︎
タリアテッレにも練りこんである周到ぶり。


そして、この日はかなりデザートに力を入れた!!と豪語してたシェフりん。
最後に出して頂いたのは

「温かいシブーストとマンゴーのソルベ」

シェフりんが尊敬する方が世界大会で作ったデザートへのオマージュだそうです!

悶絶デザート…。
出された瞬間に「さあ食え、とにかくいいから食え!」とシェフの眼光が物語っていたので、取るものもとりあえず(あ、ナイフ&フォークは持ったけどね)頂く。
温かいシブーストはクリームの部分がスフレ的な焼き具合でふんわりだが、下の土台はプラリネ(あ、違ってたらスンマソ)なども織り込まれた重厚なもの。
その横のマンゴーのソルベがさっぱりとしており、一皿でコンチェルトのような(実際このデザートをいただいていた時に、頭の中にはチャイコフスキーのピアコンが流れていた。←ミーハー)逸品。
東京でもここまでの水準のデザートを食べさせる店と言うのはなかなかお目にかかれないのでは?と唸る。


と言う訳で、今回も最初から最後まで素晴らしいお料理の数々( *´艸`)感動
私の拙い言葉よりも、M隊員の感想の方がお料理の美味しさ伝わったでしょ?ね?ね?

では、最後のシメの言葉もM隊員からいただいちゃいましょうw


まったりとこってりと解説してきましたが、シェフの全てのお料理に共通していたのは、シェフの血肉の通ったお料理、シェフのエナジーを感じられるものだったということ。
ワタシにとってはそれはとても癒されたのでした。

惜しみない拍手と賛辞を贈りましょう。

テーブルから厨房に去って行くシェフは、パリコレの舞台袖からさっと出てきてさっと去るデザイナーのようでした!




M隊員ってば・・・ほんとに詩人!!ヨッ、ポエット!!!
今回も最強メンバートークも弾んで(内容はキワどすぎるのでナイショwww)めっちゃ楽しかったです
シェフりん&フランジスタッフの皆様もいつもありがとうございますなのです!!

それでは、また次回の開催を楽しみにしておりまーす!!!



フランジ (Flange)
053-457-0011
静岡県浜松市中区田町331-3 サンステップビル 2F