ネラは出産予定日の10日前に生まれた。それはちょうど今日なのだ。だが、なんだか今頃になって出産にあまり気乗りがしなくなってきた。ネラのときも今回も全く不安などなかったのに、今の今まで。マタニティーブルーだろうか。
私と対照的に心配性で不安の方が大きく、全然楽しみな気持ちを抱けなかったマルツェルが(←出産するのは私なのに)、とうとうふっきれたようで、本当に待ち遠しくなってきたと昨日言った。それと対照的に、私はここ数日正直なところ、出産に対してのモチベーションの低下というかあまり楽しみではなくなってきた。ほぼ完璧と思っていた前回の出産も思い起こせば産後の会陰裂傷の痛みやら今頃になって思い出し(これだってバースプランに事細かに希望を書いたのに全くその部分は無視されたためだと私は思っている)、嫌な気分を増加させる。
更にそれに追い打ちをかけるように昨日の検診で再度主治医に出産の立ち会いをお願いすると、多忙で時間がなく、病院との契約を結ばなかったので出産には立ち会えないと告げられた。去年から私はお願いしていて、その度に「まだ時間があるのでその話は次回の検診で」と言われ続け、先週話したときも「来週」と言われ、この出産間際の今頃になってそんなことを言うとはあまりにひどいとかなりがっかりした。もう少し前に言ってくれたならこちらも備えようがあったのに。
意味することは、出産は陣痛が始まったところで設備の整った大きな病院(今回は主治医も特にいないので一番近くのポプラドの病院だろう)に直接行き、その時病院にいる医師が取り上げてくれるということだ。
義母の知り合いやマルツェルの友人(医師)を通して誰かを紹介してもらい、その人にお願いするということもできると義母やマルツェルが言ってはくれたが、良い医者はたいてい開業していて、自分のクリニックもあり忙しいもので、いつ来るかわからない出産に立ち会えるのは運が必要な上、今更誰かに頼んだところであまり変わりはないように思うし、初めての出産でもない自分がそこまでこだわるのはもう甘えのような気がしてしまい、断った。
なんだかなぁ。昨日の検診でも心音を確認しただけで、胎児の推定体重も量ってくれず(私としては自分が小柄で骨盤も狭いため、前回も予定日までお腹の中にいると帝王切開になるだろうと言われていただけに、胎児の体重はとても気になるのだが)。患者が増え、先生も一人に割いている時間がそうないのだろう。エコーでも毎回「赤ちゃんは…女の子だって知ってる?」と言う。半年近く毎回言われているのだもの、当然私は知っている。一貫して女の子と言ってくれるので確信が持ててそれは有りがたいが、もう先生は誰と何を話したかなんて全く記憶にないのだろう。話を元に戻して、帝王切開が悪いとは言わないが、できることなら自然が良い。ネラのときも帝王切開の準備をしながらの自然分娩だった。他の医師だったら即帝王切開に踏み切られていたかもしれないが、私がこだわってこれは医師に伝え続けた。一度出産経験があるので今回だって面識のない医師でもそうすぐに帝王切開!と言われることもないだろうが…。
まぁ結局のところ、出産なんて太古から続いてきているもの、それほど気にしなくてもどこであろうと、誰が立ち会おうとできるものなのだろう!
書いてみたら気分もすっきりした。
気分を盛り上げるためにネラの可愛かった写真でも
生後ちょうど3カ月のネラ
私と対照的に心配性で不安の方が大きく、全然楽しみな気持ちを抱けなかったマルツェルが(←出産するのは私なのに)、とうとうふっきれたようで、本当に待ち遠しくなってきたと昨日言った。それと対照的に、私はここ数日正直なところ、出産に対してのモチベーションの低下というかあまり楽しみではなくなってきた。ほぼ完璧と思っていた前回の出産も思い起こせば産後の会陰裂傷の痛みやら今頃になって思い出し(これだってバースプランに事細かに希望を書いたのに全くその部分は無視されたためだと私は思っている)、嫌な気分を増加させる。
更にそれに追い打ちをかけるように昨日の検診で再度主治医に出産の立ち会いをお願いすると、多忙で時間がなく、病院との契約を結ばなかったので出産には立ち会えないと告げられた。去年から私はお願いしていて、その度に「まだ時間があるのでその話は次回の検診で」と言われ続け、先週話したときも「来週」と言われ、この出産間際の今頃になってそんなことを言うとはあまりにひどいとかなりがっかりした。もう少し前に言ってくれたならこちらも備えようがあったのに。
意味することは、出産は陣痛が始まったところで設備の整った大きな病院(今回は主治医も特にいないので一番近くのポプラドの病院だろう)に直接行き、その時病院にいる医師が取り上げてくれるということだ。
義母の知り合いやマルツェルの友人(医師)を通して誰かを紹介してもらい、その人にお願いするということもできると義母やマルツェルが言ってはくれたが、良い医者はたいてい開業していて、自分のクリニックもあり忙しいもので、いつ来るかわからない出産に立ち会えるのは運が必要な上、今更誰かに頼んだところであまり変わりはないように思うし、初めての出産でもない自分がそこまでこだわるのはもう甘えのような気がしてしまい、断った。
なんだかなぁ。昨日の検診でも心音を確認しただけで、胎児の推定体重も量ってくれず(私としては自分が小柄で骨盤も狭いため、前回も予定日までお腹の中にいると帝王切開になるだろうと言われていただけに、胎児の体重はとても気になるのだが)。患者が増え、先生も一人に割いている時間がそうないのだろう。エコーでも毎回「赤ちゃんは…女の子だって知ってる?」と言う。半年近く毎回言われているのだもの、当然私は知っている。一貫して女の子と言ってくれるので確信が持ててそれは有りがたいが、もう先生は誰と何を話したかなんて全く記憶にないのだろう。話を元に戻して、帝王切開が悪いとは言わないが、できることなら自然が良い。ネラのときも帝王切開の準備をしながらの自然分娩だった。他の医師だったら即帝王切開に踏み切られていたかもしれないが、私がこだわってこれは医師に伝え続けた。一度出産経験があるので今回だって面識のない医師でもそうすぐに帝王切開!と言われることもないだろうが…。
まぁ結局のところ、出産なんて太古から続いてきているもの、それほど気にしなくてもどこであろうと、誰が立ち会おうとできるものなのだろう!
書いてみたら気分もすっきりした。
気分を盛り上げるためにネラの可愛かった写真でも
生後ちょうど3カ月のネラ
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