昨日は30分おきにお腹が張ったりし、これはいよいよかな!?なんて思ったりもしたが、予定日通り、昨日!という私の願いもあっさり黙殺され、何もなく月曜日の朝を迎えたので、今朝は病院へ行ってきた。
結果から言うと、入院の必要はなく自宅待機、何もなければ金曜日にまた来るようにとのことだった。
さて、こんなことは想定もしていなかったのでとりあえず病院へは行っても一体どこへ行けば良いのやら、病院の総合案内で主治医からの紹介状を見せどこへ行ったら良いのか聞く。
産科の待合室には私のように予定日を過ぎた妊婦さんが何人かいた。結構待たされたが、丁寧に診てもらえた。
血圧を測り、尿検査、それから胎児の心音と私のお腹の張り具合を30分間計測する。お腹の赤ちゃんは寝ていたようで大人しかったので、身体の向きを変えたりして起こすようにと看護婦さんに言われる。
その後は超音波検査。先生は女医さん、なんとマルツェルの高校の同級生だった。診察台に横になり、私のお腹を見るやいなや、随分お腹大きいわね。あなた、身長はいくつ?148センチです、と私。先生のその言葉に不安になるも、赤ちゃんの大きさを測ってみましょうね。と量ってみると、2800gほど、一人目と同じくらいの大きさで生まれるだろうから自然分娩でいけそうよ。大丈夫。と。安心した。
胎盤も良好、羊水も足りているとのこと。ひとつ気になったところは、胎児が羊水を飲みすぎてしまったようで、腸が膨れているとか。主治医からこれについて何も言われなかったかと聞かれたが、何も聞いていなかったと伝えると、それならば特に気にする必要はないとのことだった。(家に帰ってネットで調べてみると、胎児が羊水を飲みすぎて生まれてくると、お腹がいっぱいであまり母乳を飲めなかったり、吐いてしまったりするようだ。う~ん、何事もないと良いのだけれど)
このまま何もなければ次は金曜日(父とマルツェルの誕生日だ)に来るように言われた。でもその前に生れて欲しいわねと先生は一言を添えてくれた。同感だ。
さて、家に帰ってからは散歩に出かけた。
昨日、今日と本当に冬らしくなり、今朝病院へ行く時などはマイナス16℃、この冬一番の冷え込みだった。
日中も昨日はマイナス10℃くらい、今日はもう少し暖かくマイナス4℃。それでも天気が良いと湿度がグッと下がるからか、気温1~2℃よりも暖かく感じたりするし、晴れ間も多く見られるのだ。昨日はマイナス10℃の中散歩に出かけても、歩いていると暑いくらいだった。
それにしても今年は遅れてようやく来た感じだが本当に気持ちの良い冬だ。
青い空の下、サラサラの雪の上を一歩一歩、歩く度に足の裏にギュッギュッと感じるこの感触は何とも言えず、ネラでなくとも道を外れてまだ誰も踏んでいない雪の上を歩きたくなる。
予定日を過ぎるなんて想定外のことだったので、今朝はなんだか落第生のような気分で病院へ行ったのだが、散歩をして清々しい気分になると、予定日を遅れてくれて良かったと思った。もしももう生まれていたら、せっかくのこの天気でも初めの一カ月ほどはさすがにこの寒さの中、外に連れ出すことはできない。そうなればこの散歩だって叶わなかったことだもの。スロバキアの気持ち良い冬が大好きな私が少しでも楽しめるよう、わざわざ少し長めにお腹にいてくれている気がする。ありがとう!
結果から言うと、入院の必要はなく自宅待機、何もなければ金曜日にまた来るようにとのことだった。
さて、こんなことは想定もしていなかったのでとりあえず病院へは行っても一体どこへ行けば良いのやら、病院の総合案内で主治医からの紹介状を見せどこへ行ったら良いのか聞く。
産科の待合室には私のように予定日を過ぎた妊婦さんが何人かいた。結構待たされたが、丁寧に診てもらえた。
血圧を測り、尿検査、それから胎児の心音と私のお腹の張り具合を30分間計測する。お腹の赤ちゃんは寝ていたようで大人しかったので、身体の向きを変えたりして起こすようにと看護婦さんに言われる。
その後は超音波検査。先生は女医さん、なんとマルツェルの高校の同級生だった。診察台に横になり、私のお腹を見るやいなや、随分お腹大きいわね。あなた、身長はいくつ?148センチです、と私。先生のその言葉に不安になるも、赤ちゃんの大きさを測ってみましょうね。と量ってみると、2800gほど、一人目と同じくらいの大きさで生まれるだろうから自然分娩でいけそうよ。大丈夫。と。安心した。
胎盤も良好、羊水も足りているとのこと。ひとつ気になったところは、胎児が羊水を飲みすぎてしまったようで、腸が膨れているとか。主治医からこれについて何も言われなかったかと聞かれたが、何も聞いていなかったと伝えると、それならば特に気にする必要はないとのことだった。(家に帰ってネットで調べてみると、胎児が羊水を飲みすぎて生まれてくると、お腹がいっぱいであまり母乳を飲めなかったり、吐いてしまったりするようだ。う~ん、何事もないと良いのだけれど)
このまま何もなければ次は金曜日(父とマルツェルの誕生日だ)に来るように言われた。でもその前に生れて欲しいわねと先生は一言を添えてくれた。同感だ。
さて、家に帰ってからは散歩に出かけた。
昨日、今日と本当に冬らしくなり、今朝病院へ行く時などはマイナス16℃、この冬一番の冷え込みだった。
日中も昨日はマイナス10℃くらい、今日はもう少し暖かくマイナス4℃。それでも天気が良いと湿度がグッと下がるからか、気温1~2℃よりも暖かく感じたりするし、晴れ間も多く見られるのだ。昨日はマイナス10℃の中散歩に出かけても、歩いていると暑いくらいだった。
それにしても今年は遅れてようやく来た感じだが本当に気持ちの良い冬だ。
青い空の下、サラサラの雪の上を一歩一歩、歩く度に足の裏にギュッギュッと感じるこの感触は何とも言えず、ネラでなくとも道を外れてまだ誰も踏んでいない雪の上を歩きたくなる。
予定日を過ぎるなんて想定外のことだったので、今朝はなんだか落第生のような気分で病院へ行ったのだが、散歩をして清々しい気分になると、予定日を遅れてくれて良かったと思った。もしももう生まれていたら、せっかくのこの天気でも初めの一カ月ほどはさすがにこの寒さの中、外に連れ出すことはできない。そうなればこの散歩だって叶わなかったことだもの。スロバキアの気持ち良い冬が大好きな私が少しでも楽しめるよう、わざわざ少し長めにお腹にいてくれている気がする。ありがとう!
いよいよカウントダウンですねー!
未経験者が勝手なこと言ってすみません。
リラックスできていたらいいのですが。
元気な子が生まれますように!
@イタリア
いいなぁ!行きたい行きたいと思いつつ、子供がいるとなかなか簡単に行けずにいます。。。
期待して待っているので、あれ陣痛始まったかな?と思っても早とちりのようでおさまってしまったり、その繰り返しでだんだん陣痛と胎動の区別がついていない気さえしてきます。なんだか出産経験があるないなんて変わりないような。
でもきっと子供もそれぞれ、出産だって毎回それぞれ違うのでしょうね。
コメントありがとうございます!
出産って毎回違うけど(2回しか経験ありませんが)その時の気持ちって何年たっても忘れないと思います。
そして、ずいぶん前から私は母のつもりでしたが、親にとってはいつまでも娘・・・・なんだね。(もう年齢に不足ないんですが。)きっと。
新しい生命の誕生、遠く日本から待ってま~す。
きっと出産だって毎回違うのだろうとは思っていたけれど、この”待ち”の時間から既に違うなんて。
本当に、一度目の出産も記憶に残るものだったけれど、二度目だって同様ですね。
さて、一体いつ出てきてくれるかな。