☆美容師駆け出しの頃を…☆

先日、わが家で活動をした時の画像です

こんな風にブルーシートを床に敷いて、姿鏡、椅子、お部屋がガラリと変身～
美容師駆け出しの頃を懐かしく思い出しましたね。

切らしてくれる友達やその紹介者を休みの時や夜の空き時間を利用してレッスンさせてもらった。

当時勤務していたサロンにはレッスン日もなく、指導してくれる先輩もいなかったから…サロンワークで先生の技術を見て学び、単独で色んなセミナーを受講して…観よう見真似の自主レッスン

切らしてくれるだけで大満足
パーマをあてたいと言われたらさらにLUCKYだった

指導してくれる人がいれば…色んなアドバイスをもらえわからない事にも早く気づくきっかけがあったはずだ。その当時の私には、今ある環境…（指導してくれる先輩がいる事が普通の環境）をまったく知らなかったから…辛いとか悲しいとか何でやねん？って言う感情もなく…技術力が未熟だっただけに…
ただ…必死のがむしゃらでした。希望のスタイルを必死に創り、仕上がりの評価は目の前にいるお友達やその繋がりの人達だった。

『この前位にしてくれる？』
『今回は好評やったで』
『今回はイマイチ不評やったわ』

そんな生の声が、美容師としての階段を一歩一歩前進して行く経験をいとおしく又懐かしく思い出しました。

早く独立したいな…お客さんも患者さんも気兼ねなく安心して寛げる空間が欲しい。
設備が整っていないと不敏に感じる事がたくさんありました。
『自分で髪の毛を洗髪するのが怖いの』と…脱毛症患者さんの汚れた頭皮と髪の毛を見たら、可哀想に…優しく洗ってスッキリさせてあげたいなと言う思いから…『お風呂場でシャンプーしましょうか？』と…つい言ってしまったら…患者さんは笑いながら『大丈夫…ありがとうね』と言われました。
今は色んな事を吸収し経験する大切な時期…このまま歩み続ければ、必ず独立できると信じて…今を楽しみ頑張ります