山野草の切り絵展のイベントで、切り絵を体験する講座があり、お友達を誘って参加してきました。
会場には、山野草以外に、浮世絵、仏像などの切り絵作品がたくさん展示されていました。
どれも、繊細な細工で、「これを仕上げるのにどのくらい掛かるのだろうか?」とじ~っと立ち止まって見入ってしまいました。
切り絵は初めてなので、先生が3種類用意してくれた中の簡単な方「カタクリ」を題材に作ることにしました。
下絵が用意されていたので、短時間で出来るだろうと思いましたが、2時間ぐらいかかりました。
持ち帰ってから、裏に白台紙を添え、額に入れて完成です。
先生が「台紙に色を付けても、また、違った感じに仕上がりますよ」と、パステルで色づけをして見せてくれた時、ピ~ン
とひらめき、下の写真のように、押し花を挟んで、色を付けて見ました。
花は「コスモスの花」 茎は「シクラメンの茎」 葉は「つる朝顔の葉」 おしべは「カーネーションの花びら」です。
ちょっとだけですが、ステンドグラス風、押し花の練習にもなったような気がしました。