静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

中国、黄龍・九寨溝の旅(1)

2010年08月16日 | 旅行
8月7日から12日まで、中国四川省の黄龍・九寨溝の旅に行ってきました。

1日目
成田空港が13時15分集合なので、車で家を8時に出発、空港近くの駐車場に12時に到着、マイクロバスで空港へ送ってもらい、12時30分に着きました。
旅行の度に、空港がもっと近かったら良いのにと思いま~す。
成田15時15分発で北京へ(3時間)、北京21時発で成都へ(2時間45分)23時45分到着の予定が、成田発も北京発も遅れ、結局ホテルに着いたのは夜中の1時でした。

2日目
世界遺産・楽山大仏の観光です。
成都から150km離れた、凌雲山の西岩壁に彫られた大仏は、世界最大の石刻大仏で、高さ71mで足の部分には100人の人が乗れる大きさだそうで、岷江(みんこう)という川の氾濫を鎮めるために唐代から90年の歳月をかけ作られたとの事です。
近くからでは、大仏の全体が見えないという事で、はじめは遊覧船に乗って、川の方から見ました。




大仏を左崖の道を降りて来て見ている観光客



次に、船を降りて地上から見る為に人力三輪車に乗って、近くまで行きました。




人力三輪車



私達は時間の都合で、下まで降りて見る事が出来ませんので、頭の部分だけを見ました。
目の長さが3mもあるとの事で、それだけでもこの大仏の大きさにはびっくりでした。


裏側にいる人が米粒みたい!


隣接する凌雲寺を見学するために中に入ると、お参りしている人の手にはお線香が、でもその大きさといったら、日本のお線香の何百倍もありそうで、直径4cm、長さ50cmぐらいのものを持っていました。
大仏も大きい、お線香もビックでした。

昼食は近くの豆腐料理店での食事でした。
豆腐を使った料理が何品も出てきましたが、中でも麻婆豆腐はさすが四川料理という感じの辛さに舌がヒリヒリしました。
その後、成都に戻り、成都空港発18時45分で九寨溝空港に向かう予定が2時間遅れの、20時45分でした。
中国国内の飛行機は時間通りに飛ぶ事の方がめずらしいらしい。
九寨溝空港は海抜3500mの所にあるので、空気が薄く感じられました。
また宿泊するホテルも川主寺(せんしゅじ)という街にあり、約3000mの所にあったので、ちょっとだけ体調に不安をおぼえました。
明日はいよいよ黄龍観光なので、シャワーだけ浴びて(標高の高い所では高山病予防に湯船に浸からないようにとガイドさんからのアドバイスでした)早めの就寝でした。

次回に続きま~す!

           ***コメントは後日、お願い致します。***