みなさん、「カラムシ草」というのをご存じですか?
葉の表は緑色、裏は白色という変わった草なのですが、興味の無い人には、ただの雑草として、刈り取られてしまうようです。
私は以前から、押し花に使いたいと思い、近くの林などを探してみましたが、見つかりませんでした。
そこで、山歩きが好きなお友達にも「もし見かけたら教えてね。」と話しておいた所、何週間か後に「この葉でいいの?」と本の間に挟んだものを数枚、持って来てくれました。
「わお~!これこれ」感謝、感激、あめ、あられ。
お友達が知り合いの家近くで、見つけたそうなので、数日後、いっしょに、ハサミやごみ袋を持って、沢山いただいて来ました。
下の写真が「カラムシ草」
「カラムシ草」が押し上がったので、葉の裏だけを使って「うさぎ」を、裏と表を組み合わせて「小鳥」を、表で「木」を表現してみました。
花咲く森で遊ぶ「うさぎと小鳥」をメルヘンチックに小さな額にしました。
押し花、作成意欲が消えない内に、パンダの親子をすべて「カラムシ草」を使って作って置きました。
ど~かしら、パンダに見える
また、デザインが浮かんだり、時間が出来たら、これを使って作品に仕上げようと思っていま~す。
さ~て、何時になるかな~???
押花ファンには「カラムシ草」は必須アイテムですよね。
葉の表裏を使えるので、作品にはもってこいです。
「うさぎと小鳥」可愛い!! 何をお話ししてるんでしょうね。
メルヘンの世界に入ってしまいそうですよ。
パンダさん、見える見える
こうしてchimamanonさんのように、ストックしておくのが一番です。
時間があるときに、いろいろとアイデァで作っておくと、
いざ、額装となったらすぐにできますからね。
これからも素敵な作品を見せてね。 待ってるヨォ~
わーっ、カラムシ草の動物たちが勢揃いしましたね
ウサギさんや小鳥・・・ほんわかとしてあったかくて。
ステキなメルヘンの世界に誘われました
パンダの親子は、全部カラムシ草なのですか
目も口も耳も、すっごくカワイくて、仲良し親子の雰囲気がよく伝わって来ます。
今度はパンダさんの作品ですね。待ち遠しいな
楽しみに待ってますよ~~
からむし草、初めて耳にしました。
気がつかず踏んづけていたりしたかも?
森の風景、な~んか素敵、パンダは可愛い
忙しい中、こんな立派な作品を作っているんですね。やっぱり「やる気!」ですね。
いつか生で見せて下さい
まぁ~お見事すばらし~い、ほんとにメルヘン童話の世界ですねぇ~気持ちが和みます
みえる見える、パンダとっても可愛いわ親子で楽しそう何を話してるのかしら
想像力の豊かなchimamanonさんに
あぜ道や林道で車の中から見かけるたびあれはなんだろう?と気になっていたんです。
ハンカチの木?、ハンゲショウ?などと、勝手に考えていましたのでおかげさまで今夜解明しました。
それにしても葉っぱの表裏でこれだけ表現するなんて、なんて繊細なセンスなんでしょう。
押し花の魅力にだんだん引き込まれそうです。
大きい作品は、後回しで、まずは手軽な小物から再開しました。
ゆきひめ先生に褒めていただけて、千人力で~す。
今日も「カラムシ草」と「ブルーベリーの紅葉」で「小さな家」を6個ほど作りました。
教えていただいたように、ちょっとした時間にも出来る、パーツを作って置くのは良いアイデアですね。
「カラムシ草」は色々なものに使えて、とても重宝ですね。
「カラムシ草」を沢山取ってきたので、一部は電話帳に挟んで置きました所、表の緑色がちょっと黒ずんで仕上がってしまいました。
テレビでパンダを見ていて、これは「カラムシ草」で表現できるかもと思い、作ってみました。
目と口は黒ずんだ葉をハサミで切って作りましたが、耳は小さな葉をそのまま使っていま~す。
う~ん、パンダさんの登場はいつになるか?
私も押し花を始める前は、庭に生える憎き雑草と思い、いろいろな草花を抜いたり、踏んづけたりしていました。
今は雑草でも綺麗な花を咲かせているものなどは、大切にして、押し花にしていま~す。
げんきんな私ですね。
写真でみると大きく見えますが「はがき大」の大きさで、そんなに立派ではないので、恥ずかしいで~す。
見つけている時は、なかなか見つからないものなのですね。
ちょっと幼稚なものになってしまったと思っているのですが、「和む」と言って頂けて良かったで~す。
親子パンダの会話
な~んて、言っているかもね。
また、今度見かけたら教えてくださ~い!
興味のない方には、ただの雑草なのでしょうが、押し花をやるものにとっては、貴重な材料なのですよ。
「カラムシ草」を始めて押し花に使った人は、素晴らしい発想の持ち主ではないかと、尊敬してしまいますね。
ききさんも機会がありましたら、是非、押花体験をしてみませんか?
きっと楽しいと思いますよ。