783「またまたノーマン・ロックウェルのお財布買いました」

記事No.484の「ソーダジャック」という絵のお財布覚えてますか？
「ノーマン・ロックウェル」というアメリカの画家の絵が描かれたお財布です。

カフェの店員さんにちょっと恋心？女の子たちのハートが目に見えるような絵です（ｗ）


横浜の東口の〇I〇I（マルイ）というデパートで購入したのですが、私の人生で一番気に入ったお財布でした。

それが長く誓っているうちに結構ボロボロになってしまいました。

色も褪せてしまって、絵がわかりにくくなっています。

そこで、またロックウェルのお財布を買おうと思って、色々調べてみたら・・

①ロックウェルの作品のバージョンが他にも色々は発売されていた。
②ミコウという会社が販売し、おろしていたが、このミコウという会社のHPはすでになくなっている。
③マニアがいて、ロックウェルの財布を買ってブログにアップしている人が結構いる。

・・ということがわかりました。

例えばこんな作品のお財布↓

「道路渋滞」という作品

細い路地で車が立ち往生。渋滞になってしまいました。あれ？道をふさいでいたのは、なんと！
通りがかったひとがみんなで「おいでおいで」をしている微笑ましい作品。

「ハットチェック」と「家出」という作品


「ハットチェック」（左）はホテルのクローク係の勤めるかわいい女の子。クリスマスか何かでしょうか、帽子をたくさん預かって「あらまぁ・・誰の帽子がどれだか、分からなくなっちゃった」という声が聞こえてきそう。

「家出」（右）は、カフェで、おまわりさんとちいさな男の子が話をしています。家出をしてきたのか男の子の足元には小っちゃくまとめた荷物が。おまわりさんが「チョコレートでも飲んで、まぁ、話を聞こうじゃないか」と言う感じです。おまわりさんの大きな体と、男の子の小っちゃさが思わず笑顔を誘います。


･･でも、どれもこれも全て「完売」！！


販売会社がすでに削除されている、ということは会社がなくなっているということのようで、そこから直接購入することはできないので、ネットに流通しているものを購入しようとしたのですが、これが「すでに完売」ばかり。


もしかしたら、デパートなどに在庫が残っているかも・・と、横浜のそごう、ルミネ、などのお財布を販売しているところを当ってみたのですが、そもそも若い店員さんは「ノーマン・ロックウェル」を知らない！！なんてこった！（No。484をご参照ください）

最後に横浜高島屋の財布売り場で、ベテランのご年配の店員さんに伺ったところ、「…確かにこちらでも昔、扱っていました。ミコウという会社で販売していたのですが、会社がなくなってしまって、いまは扱っていない」とのお返事が。
探しているもののしっぽをつかんだことと、そのお財布を知っている店員さんに会えたこと、「ミコウ」という名前が出たことだけでもうれしかったのですが、結局結論は「手に入らないと思う」ということでした。

ネットでもない、お店でもない、もう八方ふさがりか？！と思っていたところで、おそらくミコウの残り在庫であろうというのがネットで出ているのを最近発見！

柄になっている絵は「ムービースター」


「Two Girls Looking at Movie Star ‘s Photo」　映画スターの写真を見てうっとりする二人の女の子の絵です。

すかさずGET!



ノーマン・ロックウェルの名が入っています。
多分、ほんとに最後の最後でしょう・・。

･･ってことで売り出されていたものを・・

･･･2つとも購入！（ｗ）･･･そんなに高くはなかったので。
これであと10年は大丈夫。



チャンスが在れば美術館に行ってみたいです。宝くじ、あたれ！（ｗ）

ノーマン・ロックウェル美術館（英語、The Norman Rockwell Museum）
アメリカ合衆国のマサチューセッツ州の西部、バークシャー地方（Berkshires）のストックブリッジ（Stockbridge）に存在する、ノーマン・ロックウェルの作品を多く収蔵していることで知られる美術館である。建物の設計は、ロバート・スターンが行った。ちなみに、ストックブリッジはノーマン・ロックウェルが1953年にやってきて、そのまま1978年に死亡するまで住んでいた場所である。この美術館はストックブリッジにある高台に建設されていて、美術館の近くにはノーマン・ロックウェルのアトリエが復元されている。

この記事を読まれた方は No,962の記事もぜひお読みください！
「ノーマン・ロックウェルの神様があらわれた！」→No.962