上級救命講習を今年夏に受けていましたが、その時指導してくださった消防署の方から、
「指導する側のインストラクターの試験を受けてみないか?」とお誘い受けていました。
要は、人工呼吸や胸部圧迫心臓マッサージ、AED、などを指導普及するインストラクターです。
3年前の講習の時も同じことを言われていましたが、結局受けずじまいでしたので、今回はどんなものやら受けてみようかな‥という気になっていました。
お話をうかがったら、資格証を取ったからってすぐに指導をしなくてもいいとのことだったので、11月の「応急手当普及員」というのを受験申し込みしてみました。
受講料はありませんが、テキストを本屋さんで買わねばなりません。それが¥3000ちょっとくらいでした。
3日間×座学と実技で1日8時間です。
そのほとんどが、介護施設の関係者でした。
塾の講師の方もいました。会社で行けと言われてきた、という方もいました。
今回受験した方は全部で11名。男性2人、女性9名です。
体のつくりや死亡原因などの医学的な知識、法的な知識、感染症の知識、救急救命の体制について、などの講義をうけます。
あとはひたすら応急手当の指導にかかわる実技を練習。心肺停止の時の、胸部圧迫法、人口呼吸法などです。
人に指導するということに申し込んできた人たちです。恥ずかしがったり、声が小さいなんて人はいません。みなさん積極的に指導を受けていきます。
最後に筆記試験、指導実技のテストがあります。
最終日の試験は・・
筆記は、まぁ、無難に合格。ひっかけが多いですね(w)
実技試験は消防の偉い方が居並ぶ前で、一人づつ呼ばれて別室で行います。
持ち時間は20分。オーバーすれば打ち切られます。
私はなんとトップバッターでした。
係りの方に「では、〇〇さん!」と呼ばれて、控室から試験の部屋に入ります。
初めの第一声が肝心だわ!・・と思っていたので、部屋に入ってすぐ10°のかっちりした無帽敬礼(制帽を被らない場合の頭を傾ける礼)をして「〇〇(自分の名前)はいりますっ!」と、大声で言いました(w)
「どうぞ」の声に顔を上げると・・・
試験管の中の一人の方が、突然わたしに向かって「〇〇さん、待ってましたよー」と、ニマっとわらって言いました。
その声どこかで聞いたような・・
「あっ!」
なんと、わたしを講習に誘った上級救命講習時の消防の方が、試験管席に座っていました。
あらま、あの方偉い方だったんだ(w)
実技は、やり方がわかるだけではなく、誰かに指導するための実技ですから、講習者がいる、という設定で行います。
階級章がいっぱいついた偉い方が何人も見ている前で一人で試験とは緊張しがちな場面ですが、人前で話をしたり講義するのは仕事上慣れています。
あとは、決められた内容をすべて時間内に盛り込めるか、ということだけです。
自分的には満足のいく内容で終えられたと思いました。あとは結果を待つだけ・・。
私が試験を終えて控室に入ると、これから試験を待つ方たちからドサっと質問攻めにあいました(w)
私が1番ということは、そのあと10名がいるということになります。
1人の持ち時間が20分、前後の寸評や入替を入れたらだいたい30分。
×10名ですから、300分!最後の人が終わるまで5時間です。合否は最後に発表されます。
受けるほうも大変ですが、試験官も大変ですよね(w)
結果はとりあえず合格!よかった!
そのまま協会みたいなのに申し込むと、時間のあう時に応急救命講習の指導ができますが、わたしは仕事があるので、とりあえずこのまま3年ごとの更新をしつつ、年令がいって時間が出来たら指導に入ろうかとも思います。
「指導する側のインストラクターの試験を受けてみないか?」とお誘い受けていました。
要は、人工呼吸や胸部圧迫心臓マッサージ、AED、などを指導普及するインストラクターです。
3年前の講習の時も同じことを言われていましたが、結局受けずじまいでしたので、今回はどんなものやら受けてみようかな‥という気になっていました。
お話をうかがったら、資格証を取ったからってすぐに指導をしなくてもいいとのことだったので、11月の「応急手当普及員」というのを受験申し込みしてみました。
受講料はありませんが、テキストを本屋さんで買わねばなりません。それが¥3000ちょっとくらいでした。
3日間×座学と実技で1日8時間です。
そのほとんどが、介護施設の関係者でした。
塾の講師の方もいました。会社で行けと言われてきた、という方もいました。
今回受験した方は全部で11名。男性2人、女性9名です。
体のつくりや死亡原因などの医学的な知識、法的な知識、感染症の知識、救急救命の体制について、などの講義をうけます。
あとはひたすら応急手当の指導にかかわる実技を練習。心肺停止の時の、胸部圧迫法、人口呼吸法などです。
人に指導するということに申し込んできた人たちです。恥ずかしがったり、声が小さいなんて人はいません。みなさん積極的に指導を受けていきます。
最後に筆記試験、指導実技のテストがあります。
最終日の試験は・・
筆記は、まぁ、無難に合格。ひっかけが多いですね(w)
実技試験は消防の偉い方が居並ぶ前で、一人づつ呼ばれて別室で行います。
持ち時間は20分。オーバーすれば打ち切られます。
私はなんとトップバッターでした。
係りの方に「では、〇〇さん!」と呼ばれて、控室から試験の部屋に入ります。
初めの第一声が肝心だわ!・・と思っていたので、部屋に入ってすぐ10°のかっちりした無帽敬礼(制帽を被らない場合の頭を傾ける礼)をして「〇〇(自分の名前)はいりますっ!」と、大声で言いました(w)
「どうぞ」の声に顔を上げると・・・
試験管の中の一人の方が、突然わたしに向かって「〇〇さん、待ってましたよー」と、ニマっとわらって言いました。
その声どこかで聞いたような・・
「あっ!」
なんと、わたしを講習に誘った上級救命講習時の消防の方が、試験管席に座っていました。
あらま、あの方偉い方だったんだ(w)
実技は、やり方がわかるだけではなく、誰かに指導するための実技ですから、講習者がいる、という設定で行います。
階級章がいっぱいついた偉い方が何人も見ている前で一人で試験とは緊張しがちな場面ですが、人前で話をしたり講義するのは仕事上慣れています。
あとは、決められた内容をすべて時間内に盛り込めるか、ということだけです。
自分的には満足のいく内容で終えられたと思いました。あとは結果を待つだけ・・。
私が試験を終えて控室に入ると、これから試験を待つ方たちからドサっと質問攻めにあいました(w)
私が1番ということは、そのあと10名がいるということになります。
1人の持ち時間が20分、前後の寸評や入替を入れたらだいたい30分。
×10名ですから、300分!最後の人が終わるまで5時間です。合否は最後に発表されます。
受けるほうも大変ですが、試験官も大変ですよね(w)
結果はとりあえず合格!よかった!
そのまま協会みたいなのに申し込むと、時間のあう時に応急救命講習の指導ができますが、わたしは仕事があるので、とりあえずこのまま3年ごとの更新をしつつ、年令がいって時間が出来たら指導に入ろうかとも思います。
何でも取り組む姿勢素晴らしい~
私は試験!テスト!勉強!・・・もうむりです
できれば残りの人生、楽に生きていく・・・ボケる一歩手前くらいでね。
指導員とか 人に教えるような仕事、向いてますよねー。
というか・・・どんな仕事でも できそう!!
お笑い芸人、政治家、アナウンサー etc・・・
なんでも できる人が羨ましい。
生まれつきの性格もあるけど、やっぱり本人の努力ですね!
これからもバージョンアップ 楽しみにしてまーす。
ゆっこぶた様・・職場では普通救命講習を受けることになっています。ていうことはそれより上の上級。さらに上の指導員・・ほかの人に負けたくない・・というのがエネルギーになっています(w)